■花の白さに曇なし、まずは順調に成育
新聞、テレビ、ラジオで紹介されたので、見学に訪れる人もいます。曇りのない白さに感謝する人もいる。生け花の先生は、これは絵になるといって切り花で持ち帰ったり、そば屋さんが、店でそばをだしているが、そばの花を見たことがないといって見物にきたりと、様々な方が来られました。沢山の人に、私たちのそば花を、いろいろな角度から見ていただくことはとても嬉しいものです。
そばそのものは、順調に成育し、九十日で刈り取りというデータからすれば間もなく刈り取りと思われる。
平成六年八月三十日に、里見専門普及員に見ていただいた所、二十日頃が刈り取り適期というアドバイス。しかし、一部の畑では少し背が高くて外国人のような感じです。文献によれば、肥料分の強い畑は、茎と葉に栄養がゆきわたり実にはいかない、従って当然収量は少なくなると書いてある。
ひょっとしたらという一抹の不安がよぎります。
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