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■不作でも与作・良作で余作
脱穀作業を平成六年九月三日に行った。作柄は、見た目で悪いのはわかっていたが、「もしかして」の期待を持ちながらの作業。
しかし、実そのものは大きいが収量が少ない。これで不作が決定です。でも天から与えられた作柄ですから仕方がない。来年は、良作で余るほどの作柄が目標。こうプラス指向で気を取り直すのが一番。
種代が締めて五万八千円。この代金で、粉を買った方がずっと良かったねえ、という声が聞こえてきそうです。
とにかく、素人集団のそば作り挑戦は、悪戦苦闘を経て終わりました。
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