■ジャズにも合わしちゃえ
函館市内松風町は大森交番近くにジャズ酒場”g”が在る。近頃では珍しくカラオケなし。真にお
酒の好きなものが寄りそう店だ。
店主は私の親戚である高橋裕君。大野にきてはいつもそば畑を見学。いい粉が採れたら、ジャ
ズ仲間に食べさせたい。と話題にしていた。
12月の雪の降る日が実行日となった。午後6時から打ち始めた。打ち師は三上敏一さんと私。
切れ目なく仲間がくる。どの人もそば好きで、麺はガバガバとなくなる。粉は4キロもあれば十分
と思っていたが、あっという間になくなった。
幸い、予備用を車に積んでいたので助かったが、午前1時の終了時には、12キロの粉が麺に変
わっていた。何でも、大盛で8枚食べたそば好きもいたというから驚きよりも嬉しさがいっぱいにな
った。
本当は、テナーサックスなどの生演奏を聞きながら、そばを打ち食べていただくのが、裕君との
約束だった。場所の広さの関係で出来なかったが、早く実現したいものだ。この店の広さがあれ
ば工夫により十分出来る。楽しみだ。
ジャズとのふれあいで、女性客、特に若い子が多いのには、正直ビックリ。しかもそば好きだ。
更に、客もこねてみたり、切ってみたりと大喜びだ。
そばの効用は、ストレス解消の役割もしそうだ。
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