保健センター主催の「生きがい健康教室」は、とても盛況です。
元気な４０歳以上の町民が対象で、楽しみながら仲間作り、健康づくりを目標にしています。
ねらいは、お医者さんにかかり始める時期、ボケる時期を遅らす等等の効果です。
７月26日、この教室の「手踊り」を見学いたしました。登録されている人が４５人。この日は４９歳から７９人までの３０人が参加していました。こんなに感心を持って頂いていることにビックリしています。
嬉しいことに、埋もれている感のある「大野町歌」をバックに練習していたとのことです。
町歌は、町内市渡在住の花巻源一郎さんが作詞したもので、若い人たちはほとんど知らないのではと思われます。こういう形でどんどん広まり、日常生活の中で口ずさまれることを願うものです。
すでに、各種行事で町民の目を楽しませる計画もあるそうで、無理をしないで地道に続けられることを祈るものです。
大野町歌
作詞 花巻源一郎
作曲 桑山
真弓
歌
成田 律子
１．渡島平野 源の
清い流れの 大野川
自然の愛を はぐくんで
明日を夢見る 明日を夢見る 大野町
２．意冨比の森に なりひびく
ぎおんばやしの 笛太鼓
老いも若きも 手をとって
明日に輝く 明日に輝く 大野町
３．黄金の波も ほほえんで
渡る風さえ 夢のさと
遠い歴史を 受けついで
明日にはばたく 明日にはばたく 大野町
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