特別養護老人ホームに入所する国の基準がこの4月から改正され・実施されました。大野町では、美ケ丘「敬楽荘」が該当します。改正内容は、今までの申込順から入所の必要な緊急性が重視されます。
5月1日現在の状況は、申込者が96人、うち大野町民が65人です。内訳は次のとおりです。
・自宅待機者 40人 (要介護1=19人 2=14人 3=4人 4=2人 5=1人)
・敬楽荘以外の特別養護老人ホーム入所者 1人 (要介護2)
・養護老人ホーム入所者 1人 (要介護1)
・老人保健施設入所者 6人 (要介護1=2人 2=2人 3=2人)
・痴呆対応型共同生活介護施設入所者 1人 (要介護2)
・病院へ入院など 15人 (要介護1=8人 2=2人 3=1人 4=3人 5=1人)
・その他 1人 (要介護1)
入所の順番を決める、敬楽荘入所判定委員会が開かれ、今年上半期の順番が決りました。
@ 介護度5 75歳の男性 A介護度4 69歳の女性 B介護度4 87歳の男性
C 介護度3 71歳の女性 D介護度3 89歳の男性 E介護度2 88歳の女性
F 介護度2 88歳の女性 G介護度2 76歳の女性 H介護度1 75歳の女性
痴呆症の場合は介護度に反映されない部分があり、介護度が低い方であっても入所順位
が上位となる場合も出てきます。
入所判定委員会は、年2回開かれます。次回は10月に予定しているそうです。
入所についての相談は、美ケ丘・敬楽荘 77−7345 役場保健福祉課 77−8811
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