TOP   小さな発想で  蕎麦酔夢「吉田村」  写真で語る ブログ   リンク集

No.42  2001.11
 


52 ◎挫折したがいずれ・・・・札幌市の教育を日本一魅力あるものに「2002・10・25」

  知人の前札幌市教育長・土橋信男さんがやってきた。師のライフワークである・オンリーワン教育の大切さ勉強させていただきました。新渡戸稲造の「隣人愛」・クラーク博士の「高い志」と「開拓者精神」をベースとした心の教育に重点を置き、各学校に特色を求めるというのがオンリーワン教育。このオンリーワンで個性化を目指すことに陽が当たるのは、そう遠くはないと感じるなあ。 

51 ◎ポピュラーな曲も聴きたいなあ・・・・札響よガンバレ「2002・10・25」

  札幌交響楽団の赤字経営がニュースで流れました。休止などになれば大変だなあ。私は、15歳の子供から90歳のお年よりにも理解できる話方をこころがけています。札響も、クラシックだけではなく、もう少し幅広ジャンルの演奏曲を取り入れ、収入を上げる対策を講じ、経営を安定させてほしいなあ。 

50 ◎ヘルパーさんの気持ち考えてほしいなあ・・・・善意の行動「2002・10・24」

  厚生労働省幹部・介護保険の話(時事通信から)。入浴介助のため、利用者の家庭をホームヘルパーが訪問。入浴が終わったあと、洗っていない食器が台所に置かれているのに気付き、「時間も残っているから」と、何気なく洗った。ところがその晩、利用者の家族から電話・「今日の報酬は、複合型でよいのですね」。現行の訪問介護では、入浴介助は「身体介護型」、食器洗いの「家事援助型」より報酬が高いのです。この電話で、ヘルパーさんの報酬は減給。あなたならどう思いますか。 

49 ◎マナーしつけ教室・・・・ワンちゃんの物忘れが気がかり「2002・10・24」

  北海道新聞に、函館市が犬の放し飼いやふんの不始末が絶えないため、飼い主のマナー向上を図るということが載りました。この対策のため、飼い主の言うことを聞かないなど・犬の問題行動改善のための 「しつけ教室」 を開くというもの。効果が上がることを期待したい。大野町でも、ひところ・この苦情が多かったが、この頃トンと聞かない。マナーが向上したのでしょう。油断禁物・みんなで相互監視お願いしたいなあ。 

48 ◎いたちごっこの不法投棄・・・・森や川を何だと思っているのか「2002・10・23」

  国有林の監視員をしている三国実さんは嘆く。このごろ、山にゴミを捨てるものが増えている・困ったことだ。これが雨で川に流れ、さまざまな被害でまた人間に迷惑をかける。こう言われたのが10月20日朝。午後、招待された新道町内会親睦会に出席した。その席で、文月川の側に大量の発泡スチロール不法投棄の苦情。早速現場に行って見ると、案の定・大量投棄。監視人が嘆き、わかるなあ。 

47 ◎自然に対して心を開けば聞ける・・・・森や川・生き物からのメッセージを「2002・10・23」

  10月19日の森づくり講演会は、北大地球環境科学研究科教授・小野有五さんの 「自然の声をきく」 でした。大野町の講演会で100人集めるということは至難。この日は約200人の参加があり、森づくりに関心を持つ方が増えたことを感じます。「自然はすべて、いつもメッセージを出しています。それを受け取るかどうかは、私たちが自然の声をききとる耳をもつかどうかだと、教授は言う。 

46 ◎大勢の父母は入れ替え制・・・心配だなあ・普通日実施移行の傾向「2002・10・20」

  10月20日は3つの小学校の学芸会。大野小学校は今年から「学習発表会」に改めました。児童の数が多いので戸惑います。でも渡辺校長が、側で特殊学級の子供さんの成長ぶりや特色ある動作の子を説明してくれたので、勉強になりました。また入学式の時と比べ、どの学年も大成長していることはうれしいですねえ。こういう機会をとらえ子供のことを把握でき、休日出勤の甲斐がありました。この頃、休日から普段の日に移行している学校が増えつつあるという。仕事に忙しい方、来てくれるのだろうか。 

45 ◎回転朝食・・・食べた気分もあじわえて・楽しそう「2002・10・20」

  東京・上野駅構内の回転寿司、朝の時間は「回転朝食」になるという。ご飯・味噌汁・のりが基本セット、あとは回転している「おかず」3品選び、お値段は税込み500円なり。これは、毎日配信してくれる長崎県・石川泰啓さんからの情報です。そういえば、つい最近まで函館には定食屋さんがありましたねえ。つくり置いたおかずを目で確かめ注文するこの方式、復活のきざし・嬉しいねえ。 

44 ◎利用者・利用額が多いことは・うれしいこと・・・でも、健常者に負担が悩み「2002・10・19」

  先日新聞に、釧路管内のある自治体は、介護保険料を現行月額4000円を7000円にせざるえないという記事が出ました。大野町でも人ごとではなく、現在2800円の保険料では足りないんです。13年度では約3100円・14年度は3200円の保険料をもらわなければペイしない状況です。この両年度は税を投入してしのいでいます。来年は改定の年、困りました。このままほっといたら大変だなあ。制度の抜本的改正を求めるていく必要がある。 

43 ◎頑張る・ぶんぽけん・・・背伸びしない活動が効を奏しているなあ「2002・10・19」

  10月18日・町政懇談会が始まりました。トップは文化財保護研究会。焦点が文化財保存に絞られ、政策評価をしながらの意見交換となりました。こういう形式の利点ですね。今年創立30周年を迎える通称「ぶんぽけん」は、大野紹介説明板の設置、木村文助・生活つづり方の掘り起こし、など数多くの功績を残し活躍しています。このことが高く評価され、文化の日に大野町功労表彰を受賞します。更なる会の貢献を期待します。 

42 ◎喜ばれる公共事業と力説・・・財務省を口説けるか「2002・10・18」

  東京の夏は暑い。北海道で暮らす我輩は、出張時・午前午後で下着取替えはしょっちゅう。文部科学省は都内の小学校の暑さ状況をこの夏調査したという。同省の調査官によると、「教室は本当に暑かった。その時は15人だったが、ここに40人いたらどうなるか。冷房化に反対する人にはぜひ経験してもらいたい。」と力を込める。込める理由は、10年計画で4万4000ケ所の小中高を冷房化するため、100億円の予算要求をするからなんです。結果はいかに。 

41 ◎同性介護は・ほど遠い・・・男性志願者増とはうらはら「2002・10・18」

  読売新聞によれば、リストラなどで職を失った男性に・ホームヘルパーを目指す男性が増えているという。でも訪問介助、掃除や洗濯は何とかこなせるが、食事のしたくとなるとうまくいかないという。従って、資格をとっても実際に働くまでにいたらないのが現状だという。男性が本当にヘルパー職に進出できるのだろか。 

40 ◎各所に児童主役の小さな配りょ・・・一見の価値あり・学芸会プログラム「2002・10・17」

  10月20日に行われる市渡小学校・学芸会のプログラムが、ハッと人目をひく。テーマは、心をこめて演じよう・一人一人が主人公!。各学年ごとに・演目の取組状況が記されているんです。学芸会の終わった夕食時、家族で子供の 頑張りを話題にしやすいねえ。それに、児童会長の「一人一人が心をこめて」というあいさつが上段。校長とPTA会長のあいさつが下段。あくまでも児童が主役の配りょも温かさを感じますねえ。 

39 ◎20年住んでの決断・・・ありがたいことです「2002・10・17」

  役場の戸籍に来た知人、「決心しました。大野町に本籍を移すことを」。「秋田県の田舎に住む両親が亡くなり、戻ろうかどうか迷っていたが、これから先大野で暮すことにした」という。大野町民のやさしさ・自然環境のよさが、こうさせたのでしょう。感謝・感謝。 


38 ◎だれがするのか心が痛むことを・・・でも・現状回復に手を貸す善意に感謝「2002・10・16」

  大野小学校グランド横の本町街区公園。今月改修が終わりオープンしたばかり。ベンチで休んでいたおしよりのご夫婦が教えてくれた。先日は3本、今回は5本、何者かが背丈40センチほどの つつじの木 を引っこ抜いて付近に捨てたようだ。これを、公園を利用している子供の母親たちが、現状回復させているという。ありがたいことだねえ。 


37 ◎学芸会が学習発表会に・・・祖父母は慣れるまで時間がかかるだろうなあ「2002・10・16」

  大野小学校の「学芸会」、今年から呼び名を変えるという。10月20日からは「学習発表会」。日頃の学習活動の積み上げを発表する場にするという。ちなみに学芸を辞書で引くと「学問と芸術」となっている。他の学校の反応が気にかかりますねえ。児童のあるお父さんは「カッコィィー」。 


36 ◎まず・現場に出る・そして植える・・・心で身につけたものは・忘れない「2002・10・15」

  NO32で紹介した宮脇昭さんへの質問。若い青年が東京を出る時友人に、「自費で17万5千円も負担して・なぜ北海道まで行くのか」と言われましたが。先生の答え 「主催者のJR東日本社長に言われたとか、町長が植えようといったとか、こういうことで植えるのではありません。なぜ東京から行ってまで植えるのか、植えながら考えればいいことです。考えただけで行動に移さないことが一番ダメなことです」。それにしても、大沼のどんぐりで山をつくる運動に、東京方面から列車で300人も400人も駆けつけるエネルギーには、圧倒されまーす。ご苦労さまでした。 


35 ◎ブラックバスもそうだなあ・・・生態形を守る大切さ・将来の課題「2002・10・15」

  NO32で紹介した宮脇昭さんの「ふるさとの木によるふるさとの森づくり」の講演を聞きました。東京から来た青年の質問「どんぐりを植え育てた苗木を持って家を出た。羽田空港に着いたら仲間に、植物の生態を乱すので持って行かない方が」と言われましたが。先生の答え「科学的な根拠はないが、津軽海峡の海を渡らすことはヤメタ方がよい」。 


34 ◎当たり前のことばかり書いてあるが・・・されど・おみくじ・ありがたく・・・・・「2002・10・14」

  10月13日・大野商工観光まつりが、晴天下・盛況に行われました。清水川工業団地の「つうけん」さんが、パソコンによる運勢占いコーナーを開設。さっそく私も占っていただきました。結果は、金運「信用財政商運ともに引き続き好誘引も軽はずみは禁物」 健康「今後に備えて更に摂生すべしストレス内臓には要注意すべし」 仕事「困難も日頃の努力にて退散すべし長年の夢も着実に前進あり」 なんとなく、大吉・中吉の運勢が多く、どなたにも元気を与えてくれるコーナーでした。商工会の会員さんも、元気と勇気をもらったでしょうか?。 


33 ◎子供に教えられて・反省でーす・・・あいまいな答弁はダメ「2002・10・14」

  以前載せた 「交番に 届けるほどの 額でなし」 の川柳を地で示されることがありました。まめづくり体験学習の作業中、小学生の男の子と女の子が 「町長さん」と言って 10円を差し出しました。聞けば、落ちていたと言う。「使っていいんだよ」といっても、納得しない。そこで、「赤い羽根・共同募金」に寄付してね」というと納得しました。子供にあいまいな答えは通用しないことを感じました。 



32 ◎森を育てる力は・下草が一番・・・家畜のフンはダメ「2002・10・12」

 横浜国立大学名誉教授 宮脇昭さんが来町。大野〜函館間・鉄道開通100周年記念植樹地視察(14日・式典)の下見が目的。きじひき高原を見て「日本にもこんないいところが残っていたのか」とビツクリ。森に復元するお話には、「再生することは・とても簡単な場所」と断言。中国など外国では、家畜が土地を荒廃させていることが問題化、復元に取り組んでいるという。牧草地の環境に与える影響は、森林の30分の1、だから森は大切なんですよ。森は下草が肥料となって自然に育つのが一番。 


31 ◎つかの間の喜び・・・ADSL「2002・10・12」

  ADSL 署名運動が功を奏し、大野町でも接続可能となりました。ところが、私の加入している会社が対応できない能力のため、残念。その上、大野小学校前のNTT中継所回線の方だけ接続可能だという。これでは団地の一部の方もダメ。机上で考えるようにはいかないねえ。 


30 ◎4年前と同じ銀メダル・・・小野真澄さんの母は大野生まれ「2002・10・11」

 「今の自分の力では精いっぱい。うれしいです」 と話すのは、アジア大会・女子棒高跳びで銀メダルを獲得した 小野真澄選手。お母さんは、市渡育ちです。教職の仕事と両立でよく頑張ったものです。まだまだ挑戦するということであり、オリンピック・頑張ってほしいなあ。 


29 ◎あいさつ効果・・・気持ちよい汗をかきながら「2002・10・11」

  読売新聞の「行楽」についての投書。4人の子供と尾瀬に行った際、すれ違う人たちが「こんにちは」とあいさつしてくれるのには驚いた。知人に会ってもあいさつしない人がいる時代なのに、感激したという内容。そういえば、私も後志管内・共和町の神仙沼の湿原によく行く。やはり、すれ違う人は100%あいさつを交わす。あいさつを交わせば、心地よくなり・脚さばきもスムーズになる感じがするなあー。 


28 ◎子供さんにも体験させてほしいなあ・・・せせらぎ温泉・マルメロ風呂「2002・10・10」

  昨年は作柄が悪く中止。みなさんをがっかりさせた、「せせらぎ温泉・マルメロ風呂」。 今年は11月1日から10日まで来場者を楽しませます。大人はもちろんですが、子供さんにも「マルメロ風呂」を体験させてほしいなあ。従業員一同・笑顔でお待ちしまーす。 


27 ◎熊之助さんも大苦労・・・冬眠中のくそガマン「2002・10・10」

  先日・函館で結婚祝賀会。うまいビールをごちそうになり、小用をガマンして車に。そのつらいこと。それに比べて冬眠の熊さんはすごいなあ。冬ごもりの間、尿もフンも排泄しないというのだから。でもどうやってガマンしているのだろう。冬眠中は、尿を膀胱と肝臓で分解し体内に貯蔵。でも、春・目覚めてすぐに排泄するのだが、これが大変らしい。下剤代わりにアリを食べたり・水分の多いエサを食べ、下痢状態にして排泄するらしい。 


26 ◎茶髪で江差追分・違和感なーし・・・これなら民謡は頑張れる「2002・10・9」

  10月5日・中央公民館で、日本民謡協会主催の民謡・民舞北海道道南連合大会がありました。出場は224人、江差追分と道南口説節に挑戦が多いですね。女性は全員着物姿。とても値段が高そうな雰囲気が伝わり、経済効果の貢献・感じます。それに、茶髪の着物姿で歌う「江差追分」など とても素敵で若さが感じられ、後継者の悩みは当分大丈夫そうですね。「民謡で心のふれあい」を合言葉に、ガンバ。 


25 ◎姿消えそう秋の風物詩・・・「かまによ」の風景・いつまで続く「2002・10・9」

  ひと昔前は、秋の風物詩だったなあ。この頃は見つけることは至難です。そう、稲を自然乾燥させる 「によ」 です。農家のおとしよりはよく言いました。「自然乾燥の米に勝るうまさなし」 と。一本木で 「かまによ」 4基 見つけました。新米のおいしさが伝わってきますよ。 


24 ◎ハロー大河・ガンバ・・・役場ロビーに大河コーナー設置「2002・10・8」

  石山大河 君は、市渡小学校一年生です。成長を記す 「ハローたいが」 を発行。その9月号に掲載されている 「支え合うって何だろう」 をご紹介します。 私たち家族は、大河のお父さん・瑠菜・私の4人家族です。大河9ケ月の時に大野町・市渡に引越しをして、新しい土地に住むことになりました。見知らぬ人ばかりで、少し不安でした。始めは、ご近所の人とは 「おはよう」 「こんにちは」 の挨拶程度で、時が経つといつのまにか家族ぐるみの付き合いをすることができるようになりました。子供たちは、ケンカしたり・泣いたり・笑ったり・どこにでもある光景でした。大河は、小さい頃から多動で、赤ちゃんの瑠菜はいつも乳母車の中に置いてきぼりでした。その時いつも側にいてくれたのが、近所のお母さん・子供達でした。私が 「見てくれてありがとう」 と言うと、「いいんだよ」 と笑顔で微笑んでくれ、いつも近所の人に支えられてきました。今では子供達も小学生になり、近所の6年生組は大河の遊びに上手に付き合ってくれ、野球部の5年生は、練習している所に大河が入っていっても、その場所から居なくなるまで温かく見守ってくれたり、低学年の子供達は 「たいが・おはよう」 と声をかけてくれたりします。近所の子供達は、特別な子供達ではなく、どこの子供達も持っている・純粋な心と思いやりを、大河に注いでくれているのだと私は思っています。そして、大河だけではなく、瑠菜のことも温かく見守ってくれていました。近所の広原さんに、「いつもどうもありがとう」と言うと、広原さんは 「大河の母さん、私は何もしていないよ」 と笑顔でこたえてくれます。自分では何もしていないと思っていても、瑠菜を幼稚園に迎えに行ってくれたり、大河を追いかけてくれたり、病院に迎えにきてくれたり、私はとても感謝しています。私達は、誰もが支え合って生きているんですよね。自分の出来る範囲で、無理をせず思いやりの心さえあれば、皆・助け合って生きていけるんじゃないなと、私は思っています。石山さんへの連絡・励ましは 電話 0138−77−1319 


23 ◎カラスの勝手商法は許さない・・・山菜採りの楽しみ・苦難の時代「2002・10・8」

  山のきのこ・今年は豊作だろうか。春に山菜採りで不幸な事件がおきたので、入山者少ないだろうなあ。長野県・小川村(人口 3500人)では、わらびなどの山菜26種について、土地所有者の許可を得ないで゛採ることを 「山林野保全条例」 をつくり禁止したんですって。村外から来て、私有地から大量に採取していく業者も出現。乱獲から山菜を守るのが目的。また、100人ほどの村民が所有地で採れた山菜を、直売所で販売も一因。家族連れなどの営利目的でない少量採取は、オーケーという粋な計らいがされている。そうそう、大野町匠の森も採取禁止なんですよ。 


22 ◎ぼけたくない人歌いましょう・・・ぼけの薬の・ぼけない音頭「2002・10・7」

  大野町保健センターの 「生きがい健康教室」 は、老化防止が願いです。望月すみ子さん指導の 「ぼけない音頭」 輪踊りがとても好評です。歌詞がまた 「なるほど」 、とうなる面白さがありますのでご紹介します。一番 「歌や踊りを習う人 仲間がいる人ぼけません いつも気持ちの若い人 人に感謝のできる人 いくつになっても 年をとっても ぼけません ぼけたくない人歌いましょう ぼけの薬のぼけない音頭 歌って踊れば ぼけません ぼけません」 三番 「人のお世話の好きな人 本を読む人ぼけません いつも笑って暮らす人 趣味の楽しみ持った人 いくつになっても 年をとっても ぼけません あとは一番を繰り返します」 四番 「人の苦しみわかる人 情がある人ぼけません 違う世代の若者と すぐに仲良くできる人 いくつになっても 年をとっても ぼけません あとは一番を繰り返します」。 


21 ◎元気なうちに・さわやか決心・・・私もこうなりたいなあ「2002・10・7」

  さわやか町内会・中町町内会の、災害非難訓練に参加した高齢者。「元気だねえ」と声がけすると、「80歳になったよ。ついでに、運転免許証も返したよ。でも、少し不便だなあ」 と。「よく決心したねえ」というと 「大野町の開業医の主治医が、80歳を区切りに止めなさいと言うし、それに息子も言うし、思い切ったよ」。 


20 ◎素敵にありがとう・・・中村時子さん・夢の花舞台「2002・10・6」

  10月5日・せせらぎ温泉ボランティア公演で・大野町がお世話になっている、木古内町・日本クラウンレコード歌手、中村時子さんのディナーショウが、函館国際ホテルで開かれました。「私の好きな言葉 愛と夢 多くの人々と出会いながら 愛を育み 果てしない道程のなかで 夢を育み 今日まで歌い続けてきました。私にとって歌は人生 人にはそれぞれの春夏秋冬があるように ひとつひとつの歌には 様々の色の喜びと悲しみが 幾重にも綴られています」 と、出席者に、「素敵にありがとう」 と感謝。愛と夢を胸にガンバッテきたからこそ、520人の参加があったのだと思うなあ。


19 ◎虫の居所次第で・・・自分にも他人にも・当たーる「2002・10・6」

  「なぜ、大事な人を裏切ったり、傷つけることをするのか」 を説明している本がある。自覚しているが、たいていは自分のしていることがわかっていないという。自分にとって少しで不利なことがあれば、話にのらない。本当は好きな人なのに、相手をひどく傷つけるようなことを平気で言う。自分のせいで物事がうまくいかなくなると、自分のことは棚に上げて、すぐ他の人のせいにしてしまう。こういうタイプの人は、対立を避けたいとか、対立すると自分のためにならないと考えているため、自己主張出来ないからだという。その代わり、人に向かって敵意を示したり、あたり散らすという。何となく私にも当てはまるのかも?。不安。不安。 


18 ◎雨・晴れ・雨・晴れ・遠雷・・・女心と秋の空「2002・10・5」

  秋の空。 「男心と秋の空は一夜に七度変わる」 といわれるような天候が続きますね。正岡子規のうた 「秋の空露をためたる青さかな」 歌や俳句の世界では、さわやかさをたたえるものが多いという。秋の透き通ったブルー、空をじっくり見つめて楽しんでみてはいかがですか。 


17 ◎火事場の馬鹿力・・・訓練は・いざという時役立ちます「2002・10・5」

  さわやか町内会・中町町内会の皆さんが、災害非難訓練を10月4日に行いました。参加者85人、緊張感のない中での訓練はものたりなさを感じますが、いざという時はこの経験が役立つと思います。災害避難場所などを示した災害マップ・がまもなく各家庭に配られます。忘れた頃に災害はやって来るといいます、油断禁物で日暮しましょう。 


16 ◎感心するなあ・・・・弟に仕送り・ひと昔前は当たり前だったなあ「2002・10・4」

  私の弟は、現在「よさこいソーラン」で使われる鳴子を作る会社に勤めていますが、事情があり、最近金銭的に援助しなければならない状況になったのです。毎月数万円の出費は大変ですが、まあなんとかなるだろうと気楽に考えていました。ところが今年の1月に母が亡くなりましたが、母が保険金を掛けていたらしく、死後その保険金が毎月弟に入るようになったのです。母が保険を掛けていたとは全然知らなかったのですが、毎月入る保険金と、弟への仕送り金額がだいたい同じで、これはきっと両親やご先祖さまが霊界から応援して下さっているのだと、感動でいっぱいとなりました。 これは、生長の家・函館教化部長・畑山宏さんの話です。

15 ◎国会議員さん・道議会議員さんの記憶力には敬服・・・仕事柄とはいえ「2002・10・4」

  人の名前を覚えることは難しいですね。覚えたとしても、今度は顔と一致しない。それに加えて、この頃もの忘れを感じる年になり、大変でーす。いつも、助かるなあと思うことは、「ネームプレート」です。会議や研修会や要望会などで、名前を思い出せないとき・とても助かります。ということで、私はワイシャツに一個・背広に一個・合計二個のネームプレートをつけて家をでます。 


14 ◎一人ひとり取り組みが大切・・・何からはじめますか「2002・10・3」

  地球温暖化にあなたも協力できますよ。テレビを見る時間を一日1時間短縮すると、年間1160円お得になり、二酸化炭素削減に4.8キログラムご協力でーす。自動車に乗るときアイドリングを一日5分やめると、年間2800円のお得、ご協力は16.4キログラム。あなたの周りにご協力できることがゴロゴロ転がっているんですよ。どうしますー。 


13 ◎養魚はエサに弱い・・・釣らないで下さいね「2002・10・3」

  ヤマメ(山女魚)の成魚は体調30センチ。サケ目・サケ科のサケ属。河川の最高水温20度以下の所に住むという。まもなくヤマメを500匹、「母なる大野川」に島川小学校1年〜3年生が放流するという。大野川の自然環境を守るこの運動、応援しましょう。いつ・どこで放流するのかは秘密ですよ。 


12 ◎子供は道路で遊ぶのが好き・・・私たちの小さい頃もそうだったねえ「2002・10・2」

  先日・市渡の住宅団地で 「団地内道路で小さいこどもが遊んでいるのに、スピードを出して走る車がきて、困るんです」 というお話。さっそく、スピードダウンと子供が遊んでいます、という看板を立てました。向野の団地では、子供がキャッチボールの球をそらし車に当て、その子供が大人気ない態度をとられたという話。私の小学生の頃は、電柱を利用した「突貫ゲーム」・雪スケート・など、道路で遊ぶことが当たり前でした。この頃は車の通行が多く、大きな道路での遊びは不可能ですね。文部科学省によれば、遊び仲間が減ったり、空き地が少なくなったことにより、自宅にとじこもりがちの子供が多くなっているという。通行の少ない道路は、子供たちに開放してあげたいねえ。 


11 ◎顔を見せてほしくなーい・・・ハンターさんもハタ迷惑「2002・10・2」

  街中に住んでいる人には無縁なヒグマの話。7月31日・中山地区・国道を熊が横断、近くに民家がある。8月21日・牧場に熊出没、牛が放牧されている。8月24日・文月地区のニンジン畑を熊が荒らす、近くにに民家あり。こういう通報があるたび、大野町有害鳥獣駆除協議会員のメンバーが出動して見回りをしてくれます。すでに延べ30回の出動。仕事を休んでの協力に頭が下がります。 


10 ◎噂話を生きがいにしている人も?・・・人間スピーカー「2002・10・1」

  なぜ、噂話は楽しいのか。「人の悪事を耳にすると、自分の行動もよく見えるようになる」。「他人の生活を話題にしていれば、自分の生活の危ない部分に目を向けないですむ」。「新情報を提供することで、自分が有能になった気がする」。・・・・・・・・。友人の結婚予定を・それとなくほのめかす。あるいは・君の知らないこと、僕、知ってるよ。など、人間スピーカーの素地、私自信・反省の必要、あーり、です。 


9 ◎子供本意の教育・・・ビンビン伝わる・つくしんぼ学級運動会「2002・10・1」

  9月29日・障害の少しある子を預かる・つくしんぼ学級の運動会に。大野町の子供4人お世話になっています。雨の影響でグランドの状態悪く体育館が会場でした。ここは来賓を特別扱いしません。私も終了までの2時間と少しの間・立って見ました。競技内容・先生の動きなどから、子供本意の教育姿勢が伝わり、行く度感服します。今回目に止まったのは、タボタボのズボン姿の30代のお父さん。ペンキをいっぱいズボンにつけままで競技に参加しているんです。普段着のありままの姿で参加、子供になにかを求めるためなのでしょうか。とても輝いて見えました。こういう自然な姿は、新鮮に見えますね。 


8 ◎暗示が健忘症の促進剤・・・なぜ物忘れがひどいのか「2002・9・30」

  自己紹介されて何分も経っていないのに、もう相手の名前を忘れてしまう。帰りにクリーニング屋に寄って洗濯物をとってくることを、仕事中はずっと忘れないようにしていたのに、、ハッと気づいたときは、もう玄関の前にたっていた。メモしておかなかったら、それこそなんでもかんでも忘れてしまいそう。こんな心配をしている方は、自分の中にいる 「困ったひとたち」 を読んでみては。 


7 ◎大野川を活用すべき・・・自然の恵みがもたらす環境づくりの声多し「2002・9・30」

  都市計画区域の整備方針と緑の基本計画を検討した 「住民懇話会」 の意見提言書をいただきました。30人の委員さんが真剣に討議された意見が集約されています。これから庁内論議を重ね、11月に大野町都市計画審議会に諮問・答申を経て今年度内に決まります。懇話会の提言を読めば、自然環境に気配りした・都市環境づくりを求めています。詳しい経過は、遠慮しないで企画商工課でお尋ねして下さい。 


6 ◎小さい子供も高齢の方も大喜び・・・ブナの育樹ガンバッテ「2002・9・29」

  9月28日・大野牧場ブナの森で種をひろう体験がありました。思いもかけぬ200人が集まりました。種は横にしてポットに蒔く。かわいそうだといって家の中に入れてはダメ。寒さにあわないと発芽しないという。種は塩水に一晩浸し沈んだものが最良。塩水は殺菌の役目もする。・・・・・・・。沢山のことを学びました。樹木医・斎藤晶さん。桜博士の浅利政俊さん。渡島支庁林務課の皆さん・渡島東部森づくりセンターの皆さん お休みの日にもかかわらずご指導ありがとうございました。 


5 ◎北海道新幹線とかけて・・・「一日千秋の思い」と解く「2002・9・29」

  「秋」 には、時や年の意味もあるという。愛する人には、一日逢わないだけで、それが千の秋・つまり千年とも思われるくらい長く感じられるという。「一日(いちじつ)千秋の思い」 は、それほど強く思うことであり、また待ち遠しいことだという。何となく、「北海道新幹線」 を待望していることに似ている感じがしませんか。 


4 ◎こんな自分とは一刻も早く手を切れ・・・こんな症状の人はすぐお読みください「2002・9・28」

  「なぜ 自分はこんなにも 物忘れがひどいのか」 「なぜ 物事をやたら掘り下げて分析してしまうのか」 「なぜ 自分はこんなに有能なのに 全力を尽くさないのか」 「なぜ 大事なものを手に入れると とられるような気がするのか」 「なぜ 簡単なことを決めるのに こんなに時間がかかるのか」 「なぜ 人の手を素直に借りることができないのか」 「なぜ 他人の意見がそんなに気になるのか」 「なぜ 人を見かけだけで判断してしまうのか」・・・・・・・・・・・。この本の中には、少なくても 「20人以上のあなた」 がいるはず、という本のタイトルは 「自分の中にいる・困った人たち」。中央公民館・図書室でどうぞ。 


3 ◎甘いもの・ないなあ・・・長寿食「2002・9・28」

  11月19日・百才になる方がいます。これで町内の百才以上は3人。すごい長命の時代ですね。長生きの人は何を食べているんでしょう。第一位 「大豆」 脳と血管の老化防止。第二位 「酢」 血行をよくする。第三位 「海藻」 繊維質で便通をよくする。第四位 「野菜」 身体の老化防止。第五位 「魚」 頭の老化防止。第六位 「果物」 塩分の排除に効果。第七位 「果物」 解毒作用。皆さんは 「百才食」 食べていますか。 


2 ◎一姫二トラ三ダンプ・・・女性の運転は危ない・は本当か「2002・9・27」

  北海道新聞の、「車の運転・男女差あるの」という記事読みましたか。女性の投書 「女性は車の運転が下手と言われたが、本当でしょうか」。読者の反応はさまざまのようです。まず男性の声 「危険な運転女性に多い」 「慎重だが判断遅い」 「甘えがあって迷惑」 「相手の立場に立たない」 ・・・・・・・。一方女性は、「性差ではなく個人差」 「運転は技量ではありません。こころでするもの」・・・・・・・。このごろ女性の 「くわえタバコ運転」 とても多いですねえ。あなたの意見はいかがですか・ 


1 ◎故郷やどちらを見ても山笑う・・・もう秋・早いなあ「2002・9・27」

  時の経つ早さ、いやになりませんか。順調に歳を重ねることを喜んでばかりいられない。老化対策の準備もあるしねえ。春の新緑にうつつを抜かしていたら、紅葉の始まりを感じる時節になってしまいました。「山」 の四季にはそれぞれ表情があるんですって。秋の山は、 「装う」 がピッタシだという。正岡子規 「故郷(ふるさと)や どちらを見ても 山笑ふ」。 紅く染まった秋の山を見ながら、笑いの多い日暮らし心がけましょうよ。 

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