49 ◎ 涙定量 ・・・・ 汗無限 「2006・2・25」
一生のうち、流す涙の量は決まっている。だとするならば、辛い涙はできるだけ若いうちに流しておけ。一方、汗は生きている以上、流し続けるものだ。流せば流すだけいいぞ。鍵山秀三郎さんの言葉。私も汗を出す努力をしている。汗を流すことは、健康にいいですね。
48 ◎ 生き残る ・・・・ 若手と付き合える管理職 「2006・2・25」
師匠と呼ばれる上司の法則集から。「親が子供を育てるのではありません。子供から親が教わるのです。管理職もまたしかりです。部下を育てるために、管理職が必要なのではありません。超管理職になるために、部下とつきあうことが必要なのです」。部下をうまく使えない人で苦労している人がいる。部下とうまく付き合えない管理職は、悩みが多いようですね。
47 ◎ もちつもたれつ ・・・・ 函館市アンド北斗市 「2006・2・24」
北斗市内の七重浜地区をまわると、函館市との境がわからないような連続性の街です。一朝有事のことがあった場合、連携して対応・対策の必要性を強く感じます。函館市と北斗市は、「もちつもたれつ」の連携強化を早く進めなければならない。
46 ◎ 急ぐ対応 ・・・・ 孤独死 「 2006・2・24」
全国で、自宅で誰にもみとられずに亡くなる「孤独死」が相次いでいるという。この問題は、田舎より都市で深刻のようです。北斗市内でも、高齢者の多い地域がある。この問題に、行政と地域が真剣に、そして早急に取り組まなければならない。
45 ◎ 家庭は人生の抜け道 ・・・・ 本田宗一郎の言葉 「2006・2・23」
「酒を飲むとしかられるからやめておこう」と思いながら、ついつい飲んじゃって家に帰る。女房は「また飲んで・・・・・・」といいながらも、「男には男の付き合いがあるから」と許してくれる。そういう寛容さがときには必要なんだと思う。
44 ◎ 寒風が身に応える ・・・・ バス停 「2006・2・23」
病院に通院している高齢者の方から電話をいただいた。「寒い冬、戸外の風は身に応える。通院のためのバス待合所を作ってほしい」、という内容。本来、バス事業者がサービス提供すべきが筋かも知れないが、市民サービスの一環として、行政が考えてやることも必要な時代ですね。
43 ◎ 笑門(わらうかどには) ・・・・ 来福(ふくきたる) 「2006・2・22」
家内仲よく明るい笑顔 先祖をまつれ両親(おや)拝め すべてに感謝し社会に奉仕 人を敬いわが身を反省 夫婦は互いに拝み合い そこで子供が素直に伸びる 不平不満で愚痴言うな 人を憎むなうらやむな 口を慎み腹立てず 貪欲起こせば光明(ひかり)なし 暗黒(やみ)は病を笑いは天国 これぞ貴い信仰一家
42 ◎ 春近し ・・・・ 揺れる時期 「 2006・2・22」
20日 暖かかったですね。冬と春の端境期(はざかいき)にあたる今を、「揺れる時期」というのだそう。寒かったり、暖かかったりをくり返し、音をたてて春がやってくる。福寿草開花を楽しみに、満面の笑みで春を待ちましょう。
41 ◎ 天の目 ・・・・ この世に無駄な人はいない 「2006・2・21」
志ネットワーク代表・上甲晃さんの言葉。この世に「無駄な人」など一人もいない。社会の勝者だけが必要な人であり、敗者は無駄な人だなどと決め付けるのは、人間の勝手な価値尺度である。天の目から見れば、この世に無駄な人は一人もいない。この言葉で私も安心・安心です。
40 ◎ 喫煙者 ・・・・ 肩身が狭くなる 「2006・2・21」
大手製薬会社の調査によれば、女性の半数近くが、結婚相手にタバコを吸わない人を希望しているという結果が。嫌う原因のトップは、健康への弊害・40%。口臭・20%。髪や衣服への臭い・10%。ますます喫煙者にとっては肩身の狭くなる時代になりますね。
39 ◎ 値打ち ・・・・ 人生ドラマ 「2006・2・20」
志ネットワーク代表・上甲晃さんの言葉。肩書きや地位、あるいは成功体験のある人の人生ドラマに値打ちがあるのではない。この世に生まれてきたすべての人達は、それぞれに懸命に生きている。その結果、何の変哲もなく、平凡に見える生き方の中に、その人だけのドラマがあり、思想があり、哲学があり、教訓があるのだ。
38 ◎ 空港開業 ・・・・ 大丈夫だろうか??? 「 2006・2・20」
最近、新空港の開業が続いていますね。こんなに開港して乗客がいるのだろうか、といらぬ心配をしている一人です。長期夢計画では、800人乗りの飛行機が拠点空港まで乗客を運び、そこからは大型ヘリコプターで目的地へ素早く・・・・・・と語られている。東北から新幹線で新函館駅に来る。新外環状線道路で函館空港へ。そこから全道の各空港へ分散は夢ではない。
37 ◎ アッパレ ・・・・ 夢弁当 「2006・2・19」
ホクレン夢大賞を、大野農業高校・生活科学科研究班が受賞した。地元で採れる農産物と環境にやさしい容器を活用しての弁当。最近の商品は「北斗市合併記念弁当」。私も、以前事務局長をしていた大野そば会の活動でホクレン大賞に挑戦した経験があるが、無残な結果に終わっています。お見事の一語です。
36 ◎ 住宅希望事情 ・・・・ 景気に敏感 「2006・2・19」
公営住宅入居事情に変化が生じている。以前は、新しい住宅の広い3LDK希望が多かった。そして、古い住宅は人気がなかった。ところがこの頃は、安い家賃の住宅が人気を呼んでいる。景気が悪く所得が少ないことや年金生活のことを考えてのことでしょう。
35 ◎ 雪消(ゆきげ)の時節 ・・・・ 春めく 「2006・2・18」
暖かい気温の日が続き、「春隣」の時節を感じます。暦の上では春、日常会話に連想させる言葉がでませんか。「早春」「春近し」「春めく」・・・・・。「光の春」は、屋根の雪が水滴となって落ちる最初の一滴を表現する言葉という。春よ来い、早く来い・・・・待ち遠しいですね。
34 ◎ ほんのチョットで満足 ・・・・ 贅沢はきりがない 「 2006・2・18」
ほっとする禅語から。足りていないと思っている方に言いたい。本当に足りていませんか。足りていると感じられたら、あなたはすぐに幸福になれるのに。「武士は食わねど高楊枝」とは違います。我慢するのではないのです。足りていることに気づく「知足」。足るを知る人は幸福に最も近い人なんです。
33 ◎ 真剣勝負 ・・・・ 松下幸之助の言葉 「2006・2・17」
「勝つか負けるかどちらか一つ。負ければ命が飛ぶ。真剣になるとはこんな姿をいうのである」。松下幸之助さんの言葉のように、私も今、真剣勝負の後援会活動をしています。
32 ◎ 答えは簡単 ・・・・ 男性はなぜ少ない 「2006・2・17」
認知症が女性に多いのはどうしてなのか???。認知症は80歳を超えると14〜17%の人がなる。85歳を超えると、24%の人がなる。単純な推理ですが、男の平均寿命をオーバーしてから認知症になる。ということは、認知症になる前に・・・・・・ということが答えでしょう。
31 ◎ 超・期待 ・・・・ 佐々木明選手ガンバレ 「2006・2・16」
トリノ五輪、メダルが遠い状況の苦戦が続く・・・・・・。こういう中、いよいよ北斗市出身(旧大野町)の佐々木明選手が登場します。スキーアルペンで金メダル獲得は夢ではない。北海道新幹線実現、北斗市誕生に華を添えてほしいなあ。
30 ◎ 不審者特定阻む ・・・・ 個人情報保護 「2006・2・16」
子どもの安全対策、日本全国の地域の悩みとなっている。大野町内でも、「声かけ」などの不審者が出現など、不安な状況にあります。同一的不審者の感じのするケースもあるが、個人情報保護などが障害となって議論が途中で止まらざる得ないことも多い。
29 ◎ 流行った ・・・・ がめつい奴 「2006・2・15」
昭和34年 菊田一夫作 三益愛子主演の「がめつい奴」の舞台劇がヒット。利益を得ることに抜け目のない婆さんが主人公。「ちょろまかす」「強欲」そして「ガッチリしている」「しまり屋」などの言葉が人気を集めた。このごろは、「がめつい」という言葉を聞くことがないねえ。
28 ◎ 寒さで止まる ・・・・ 滝の音 「2006・2・15」
南茅部の海岸沿いには、小さな「滝」多いですね。冬場は、厳しい寒さを象徴して滝全体が凍っているものもある。これを「凍滝(いてだき)」というのだそうです。滝の音が寒さで止まり、黙して厳しい冬を物語る姿を拝見すれば、何かご利益があるかも。
27 ◎ シャリ ・・・・ ごはん 「2006・2・14」
若い頃、鮨屋さんに入ったら、ごはんのことは「しゃり」、生姜のことを「ガリ」、醤油のことを「むらさき」、箸のことを「おてもと」、お茶のことを「あがり」、といった用語を使えば「通」といわれた時代があったなあ。百円回転寿司の今時代、こんな言葉を使ったら「いいふりこき」と言われそうですね。
26 ◎ 胃袋もビックリ ・・・・ 241杯 「2006・2・14」
わんこそば全日本大会が花巻市で行われ、優勝者は5分間で241杯食べたという。かけそばにして24杯分に相当。私も盛岡市でわんこそばを食べたことがあるが、50杯くらいでギブアップした。胃袋がかわいそうになるなあ。
25 ◎ 法亀寺 ・・・・ 水行 「2006・2・13」
日蓮宗金言山・法亀寺の水行に参加させていただいた。住職が寒さの中水を被る。初めて目にした。住職は今年11月、3度目の荒行にでるという。この荒行は、厳しさを通り越し苦しさの修練だと言う。寺は昨年新築され立派になった。荒行を無事終えられ、宗徒のために汗を流して欲しい。
24 ◎ 言葉の一部 ・・・・ ジェスチャー 「2006・2・13」
話しをする時、ジェスチャーを交えてうま〜く説得。よくありますよね。でも日本人はジェスチャー表現は下手なんですって。それは、マイナスになるクセを出すからだという。「ネクタイに手をやる」「頭をかく」「鼻をいじる」「両手を組む」など・・・・・。思い当たることはありませんか。
23 ◎ やめようよ ・・・・ 愚痴と未練 「2006・2・12」
鍵山秀三郎の言葉。「愚痴」と「未練」で人生をよくした人は一人もおりません。会社が危機に瀕したことや、とんでもない負債を背負わされて、その重圧に耐えかねて生死の境をさまよったことがありました。そんなとき、いつまでも「愚痴」と「未練」の世界に閉じこもらなかったのが、こんにち生き残ってこられた理由だと思います。
22 ◎ かまくら遊び ・・・・ なつかしいなあ 「2006・2・12」
今年は雪が多い。小さい頃は、毎年今年のような大雪だったような気がする。町内を回ると、かまくらを見かける。作ってくれたのは、お父さんだろうか、それともお爺ちゃんだろうか。子どもに雪遊びをさせること、大事なことだなあ。
21 ◎ 人気上昇感じます ・・・・ 薪 「2006・2・11」
地域を回ると、暖房の燃料に「薪」という家庭が結構多いですね。私の父は「薪・炭」を扱う薪炭業をしていたので、我が家の暖房も「薪」を使ったペチカです。「薪」は水分を含んでいるため室内が乾燥状態にならず、体にとてもやさしいんですよ。灯油が高騰時代、薪の評価があがりそう。
20 ◎ 防犯に効果 ・・・・ でも悩む親 「2006・2・11」
下校時の安全対策として小学生の携帯電話を認める学校が出てきたという。女児殺害事件のあった栃木県・今市市では各小学校に判断をまかせることにしたという。結果、市内13校の内7校が許可。一方で、架空請求や出会い系サイトなどの危険の心配も考えられる。親の意見も割れているこの現状、さあ・あなたならどうしますか。
19 ◎ 平和時のライオン ・・・・ 戦前(せんじ)の鹿 「2006・2・10」
「どの犬も家ではライオン」=どんな男でも、家に帰れば一家の主人として威張っているものだ。このことわざ、今時代通用するのだろうか?。「内ライオンの外ねずみ」=家では偉そうにしているのに、外ではおとなしい。これは逆の時代?になっているような気がするなあ。
18 ◎ 思い出の仕事 ・・・・ 環境保全林購入 「2006・2・10」
大野町長としての思い出の仕事に、ゴルフ場予定地を環境保全林に買収、がある。向野地区の山林など154ヘクタールを買収し、ゴルフ場を建設しようとした会社が倒産。買収費は10億円以上かかったと言われていた。これを1億円で購入して環境保全林にしました。運がよく、自然環境保護という観点の国庫助成が45%認められたので、実質5,500万円で取得となりました。
17 ◎ マナーモードに切り替えたい ・・・・ 妻の口 「2006・2・9」
第一生命のサラリーマン川柳の投票が始まった。「わが家にも 抵抗勢力 妻むすめ」 恐妻家という言葉を聞かなくなって久しいが、まだまだ・・・・・・・。「ご主人様 たまには家でも 呼ばれたい」 ヨン様ブームが終わり、ご主人様・・・・も無理?。「耐震の 強度増すのは 妻ばかり」 あなたは幸せでしょうか???。
16 ◎ 話してみるもんだね ・・・・ めでたく結婚 「2006・2・9」
訪問してビックリ。玄関に「うこっけい」オス二羽。応対に出てきたおばあちやん、この孫がほしいというので飼ったが、もういらないと言うので困っているという話。別な所に行って「うこっけい」の話をしたら、そこでも2羽かっているがメス。オスならほしいなあ。早速話しがまとまり、めでたくムコ入り完了。私にとっては、良いことをしたと感じる出来事になりました。
15 ◎ 市民に部長が約束 ・・・・ 大分市仕事宣言 「2006・2・8」
大分市は、各部長が年間目標を数値で掲げ、それを市長に書面で約束する制度を、この春からスタートさせるという。そして、これを市のホームページで公表するという。地方分権時代にふさわしい自立性・透明性の高い自治体経営が目標。いよいよ自治体間競争の時代に入ってきた感じがします。
14 ◎ 節約 ・・・・ ほどほどに 「2006・2・8」
節約のし過ぎは、友人を失う場合があるらしい。レストランでの支払いの時、「自分が箸をつけなかった料理を除いて割り勘に」と言う人もいるという。しかし、段々と食事に誘われなくなり、お金は貯まっても・・・・・・。お金を貯めることは悪いことではないが、度を過ぎると心配ごとが起きますという警告、無視できないなあ。
13 ◎ 農家の命 ・・・・ 土づくり 「2006・2・7」
長井市では、家庭から回収した生ゴミに、動物の糞を混ぜ、さらに籾殻を加えて、土を作っている。その土を使って生産した野菜を「レインボー野菜」と呼んでいる。レインボー野菜は、土がよいために、栄養価が高い。要するに、生命力に溢れているのである。「生命力に溢れたものを食べないと、身体に生命力が溢れてこない」「土づくりは命づくり」「土は命」と、長井市で養鶏業を営む菅野芳秀さんは言う。志ネットワーク代表・上甲晃さんのデイリーメッセージから。北斗市の農家のハウスでは、春温床の土づくりが始まっている。それぞれ工夫をこらして土をつくり、自信ある野菜を作っています。地元の農家が作る安全で安心な野菜、地元で消費してほしいなあ。
12 ◎ 同感 ・・・・ ケチ返上 「2006・2・7」
雑誌に「ほどほど節約」が載った。先のみえにくい時代だから、「とりあえず節約して、お金を貯めよう」と考える人が増えるのは自然なことですが、若いときから守りに入ってしまう人生は考えものです。一生懸命貯めたお金は、したいことがあるときに、思い切って使ってあげることも、人生を豊かにするためのコツ。この教え、私も同感だなあ。
11 ◎ 行動 ・・・・ 変わる 「2006・2・6」
花巻市議会議員・戸田つとむさんの会報から。「となりの芝生は青く見えます。今の日本には良くない点ももちろんありますが、他の国が百年かかっても手に入れることができない優れた点もたくさんあるのです。どんな小さなことからでも行動してみませんか。世の中きっと変わります。私たちはそれができる国民です」。
10 ◎ 臆病? ・・・・ 神経質? 「2006・2・6」
我が家のベランダにスズメのエサを置いています。観察して思うことは、スズメは臆病なのか神経質なのか、エサの置いてるところへは慎重を期して来ます。少しの物音にも敏感で、人間で言えば気の使いすぎというところでしょうか。カラスのように少し図太くなってほしいねえ。
9 ◎ 生きることは ・・・・ 老いに向かうこと 「2006・2・5」
横浜市・虹の仲間・宮原信子さんの言葉。この世に生を受けて75年。過ぎてみると、それ程長さを感じないのが不思議です。山あり谷ありの中で多くの人に支えられ、たくさんの生物の命をいただいて、ここ迄来られたことを心から感謝出来る年齢になりました。若い頃、老いは悲しい事と嫌っていた私でしたが、その只中に立ってみれば、まんざらでもありません。むしろ、若さのパワーで何でもこなせた頃に、見えなかったことが見えるようになり、感じ取れなかった事がわずらわしくなります。何につけても事の運びがスローになると、待つことがわずらわしくなります。もの忘れが多くなると、忘れることも気にならなくなります。自らの能力の衰えがみえて来ると、他の人の能力が輝いてみえます。出来ないことが多くなると、他人の優しさが身にしみて感謝の心が育ちます。
8 ◎ メロデイーが大好き ・・・・ 酔ったら「裏町酒場」 「2006・2・5」
私の大好きな一曲、美空ひばりの「裏町酒場」。ナレーション「浮世流れて 吹きだまり すねて飲むのか 裏目の女 なくした夢を 探しても どうせ戻らぬ 未練をかくし 歌うこの唄 裏町酒場」 歌ってみましょうよ 「雨にぬれてる 赤い灯が 俺にゃ似合いの 裏町酒場 泣いているのか あの唄も 酔えばおまえの 声になる よせよいまさら ああひとり酒」。
7 ◎ 「部長」「課長」を ・・・・ 「専務」「常務」に 「2006・2・4」
愛知県・西春町の役場組織の役職名称がユニークです。町長、助役、に続く役職、普通は部長とか課長ですよね。ところがこの町では、「○○専務」「○○常務」・・・・・・。「たらい回し」「前例踏襲」「先送り」の3悪追放が目的の改革だという。効果を期待したい。
6 ◎ 育児参加促進 ・・・・ 父親 「2006・2・4」
金沢市は、父親の育児参加促進を図るため、「子育て3ケ条」を募集した。「家族みんなで楽しく夕食を食べる」「休日は一つでも家事を手伝う」など、父親が子育てのために実践したいことや、実践してほしいことを募集し具現化するという。父親は育児には無関心なところがありますよね。私自身だって、子育ては母親の仕事と決めつけてきましたので、反省・反省です。
5 ◎ 満杯 ・・・・ 不安 「2006・2・3」
きじひき高原・百年の森づくりに来市している横浜市の虹の仲間の活動、よく考えるもんだと感心させられる。今回実行した研修は、高齢者ケア付きマンション見学バスツアー。高齢者のさまざまな住まいを拝見し、老後に役立たせようというもの。募集人員がすぐ満杯になったという。不安に思っている人が多いんですね。
4 ◎ 合言葉 ・・・・ 大丈夫ですか 「2006・2・3」
「話しても大丈夫ですか」、この頃の合言葉ですね。ケイタイ電話が鳴ったとき、「車の運転中」「会議中」・・・・。式典などでは、司会者がマナーモードをお願いするが、鳴りますね。31日の閉町記念式典中も鳴りました。お互い気をつけましょうね。
3 ◎ 親子のきずなで勝ち取った ・・・・ 世界王者 「2006・2・2」
「泣くなんて思わなかった。うれし涙って、本当に流せるものなんですね。始めて知りました」。引退を覚悟して臨んだWBA世界フェザー級タイトル戦、35歳で王者となった 越本隆志 さんのインタビューに答えての言葉です。父が会長を務めるジムに所属し、今回ファイトマネー・ゼロで挑んだがけっぷちの戦いが勝利を呼び込んだのかも知れません。日本最長の年齢記録を更新しての新チャンピオン、更に花開かせるよう精進してほしいなあ。
2 ◎ 実感 ・・・・ 北斗市 「2006・2・2」
2月1日北斗市スタート。新聞を開いて現実を実感。まちのガイドが「北斗市」。おくやみ欄の市町村名が「北斗市」。役場庁舎の玄関上に、北斗市総合分庁舎の標示板。もう後戻りはできない。市民一人ひとりが心をあわせ、あせらずにプラスの前進をさせなければならない。私は今日から無職。一市民として発展に協力応援をします。約7年間の町長職、お世話になった町民の皆々様に感謝申し上げます。
1 ◎ 閉町式 ・・・・ 式辞 「2006・2・1」
北海道水田発祥の地として知られ、みどり豊かな自然と肥沃な大地に恵まれたわが大野町は、永きにわたる歴史に、幕を降ろすことになりました。
本日ここに、大野町閉町式典を挙行するに当たり、謹んでご挨拶を申し上げます。
北海道渡島支庁長 新田彰 様のご臨席を賜り、町内から多くの皆様のご列席をいただき、このように盛大な閉町式典が挙行できますこと、心より厚くお礼申し上げます。
また、これまでの歴史の中で、各般にわたり町政の進展に多大なる貢献を賜りました、先人各位に衷心より敬意を表するところでございます。
顧りみますと、先人達のたゆまない努力と英知の結集をもって、稲作を中心とする農業を基幹産業として発展してきた本町は、明治13年、大野、市渡、本郷、文月、千代田、一本木の六村にそれぞれ戸長やんばが設置され、自治制が始まりました。
その後、明治33年には六村が統一して大野村となり、本道で最初の一級町村制を施行しております。
昭和32年には町制を施行し、今日の大野町に至っておりますが、この間、郷土愛豊かな歴代町長の強いリーダーシップにより築き上げられてきた本町は、昭和55年の自治制施行百周年を契機に、都市基盤や産業経済基盤の整備を進め、企業立地や人口増加が相まって、函館近郊における田園工業都市として着実な発展を遂げて参りました。
さらには、わが大野町にとりまして、積年の悲願でありました北海道新幹線の開業がいよいよ現実味を帯び、本地域の優位性は未来に向かい、確かなものとなったところでもあります。
しかしながら、長引く景気の低迷と、国が推し進める地方分権、三位一体改革などにより、地方自治体を取り巻く環境は、年々厳しく、不安定な状況になっております。また、同時に少子高齢化や経済のグローバル化に伴う新たな行政課題も山積して参りました。
このような状況のもと、平成15年から隣接する上磯町とともに合併協議を進めてきたところですが、本地域とここに暮らす住民のためには、より大きく、幅広い視点に立った行政運営を行っていく必要があること、さらには、地方分権の趣旨に沿って、強固な行政基盤を確立し、身近な住民サービスを担うための体制整備を図っていくことが、さらなる地域の発展につながるものと確信するに至りました。
大野町は、町議会議員各位のご英断と合併協議会委員各位のご尽力により、多くの町民の期待を胸に、明日、北の大地に燦然と輝く「北斗市」として、新たに生まれ変わります。
大野町の名が消えてしまうことは、名残惜しいことではありますが、子孫代々まで合併してよかったと語り継がれるような、輝かしい北斗市のまちづくり、明るい将来に、勇躍する想いでもあります。
この上磯町との合併はゴールではありません。北斗市の未来に向かっての出発点となるものです。お互いの長い歴史や文化、地域の独自性などを尊重し合いながら、一日も早く市民が一体となり、北斗市の建設が着実に実現されますことを強く望むところであります。
終わりに、大野町の歴史と繁栄を期待し、ご列席の皆様のご多幸をご祈念申し上げますとともに、新生・北斗市に対する温かいご支援をお願い申し上げ、式辞といたします。
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