TOP   小さな発想で  蕎麦酔夢「吉田村」  写真で語る ブログ   リンク集

No.86  2006.7


64 ◎ 抜けないねえ ・・・・ くせ  「2006・7・1」

  電話の応対、「わかっちゃいるけど・・・・うま〜く・できない」。電話が鳴る、「もしも〜し」と言ってしまう。相手が見えないのに、やたら「電話」にお辞儀をしてしまう。相手が苗字しか名乗らず「誰かな〜」と思うときでも、知ってるようなふりして話を続ける。「失礼ですが」と言って聞けばいいものを、聞かずに苦しむ。治す妙薬がほしいですね。



63 ◎ 登るのなら登り口を選ばない ・・・・ 富士山 「2006・7・1」

  目的を持って進むとき、人の意見に左右されやすい人は、アレコレ考えてばかりいて前に進めない。上甲晃さんは、こういう人のことを「富士山に登りたいのだが、登り口がいっぱいあり、どこにしようか迷い、ふもとばかりをウロウロして、結果目的を果たせない」。よい結果を出そうとしての慎重さは大事だが、結果ばかりを考えると「迷わず自己判断・自己責任」が頭から消え去るなあ。注意・注意。 

62 ◎ 志 ・・・・ 個人利益 「2006・6・30」

  会議中に携帯電話が鳴りました。大事なお得意先からの電話かも知れません。さてあなたはどうしますか。自分のことだけを考えたら、会議を中座して、携帯電話に出るでしょう。事実、私も各地で講演活動をしていますが、講演中に携帯電話を持ったまま席を立つ人は、跡をたちません。しかし、少し周りのこともかんがえましょう。せっかく集中して聞いている人からすると、途中で席を立たれると、実に迷惑なのです。自分の個人的利益を優先することにより、会議全体の利益が損なわれるのです。志ネットワーク代表・上甲晃さんの言葉です。私も気をつけなければ、と思っている一人です。反省。


61 ◎ 45分に一発ドカーン ・・・・ 待てるかな 「2006・6・30」

  夜空に煙る「打ち上げ花火」の時節、まもなく到来です。私の家からも小さく見える函館花火大会、約1万発には驚く。ところが栃木県・小山の花火大会は2万発。上には上がある、群馬県・伊勢碕の利根川花火大会は3万5千発。長野県・諏訪湖の花火大会は4万発。花火のルーツは万里の長城の狼煙という節がある。日本の花火が始まった江戸中期は、ひと晩に10数発で45分に一発だったという。何万発も打ち上げる今時代に生きる幸を感じませんか。


60 ◎ カタクリの花と同じだなあ ・・・・ セミの一生 「2006・6・29」

  セミの季節。小さい頃は毎日セミ採りをしたような気がする。小さな虫かごに雑草をいれ、そこにセミを入れた。この齢になれば、かわいそうなことをしたもんだと反省です。余談ですが、セミの種類は3000種に驚きます。大きいのは、テイオウゼミで13センチ。小さいのは、イワサキクサゼミで2センチだそう。地上では数週間の命ですが、地下で過ごす幼虫生活は3〜7年。子孫を残して死んでいく様は、無常の一語。




59 ◎ 予防健康 ・・・・ 予防対策  「2006・6・29」

  介護保険を利用開始する年齢を、先送りしようという「予防対策」が始まった。しかし医療費を抑えるため、一方では患者のリハビリテーション日数の上限設定などさまざまな制限を設けられつつある。リハビリを続けなければ、すぐ歩行困難となり「寝たきり」につながるケースもあります。リハビリで回復がベターでしょうが、リハビリを続けているからこそ「機能維持」という人も多くいると聞きます。「寝たきり」をできるだけ少なくすることを、私たち一人ひとりが考えなければならない。


58◎ 散髪代 ・・・・ 俺は千円 犬1万円 「2006・6・28」

  サラリーマン川柳、よく考えつくもんですね。「コストダウン さけぶあんたが コスト高」、定年後は家出を心配せねば・・・。「うわさの木 根も葉もないのに 良く育つ」、これは川柳の通りだなあ、肥料分なくても大きくなるなあ。「妻だから 運転できる 火の車」、ムダ使いする男にはサイフは持たせたら大変なことになるものなあ。「同窓会 恩師と思えば 同級生」、若さを保つ秘訣聞きたくなるほど若い同級生いるなあ。「ばあちゃんの 孤独を語る 電話代」、この気持ちわかるなあ。 

57 ◎ 名調子で ・・・・ なんと申しましょうか 「2006・6・28」

  「まぁ、なんと申しましょうか」、ラジオでプロ野球を聞くたび思い出すなあ。NHKの志村正順アナウンサーとの掛け合いで名調子の野球解説。そう、小西得郎さんです。名言?は、ファールボールがキャッチャーの股間を直撃したとき、「まぁ、なんと申しましょうか、ご婦人の方にはお分かりになられない痛みです」。1950年代後半から活躍し1977年に没。こういう代々伝え継ぐ名解説者、どんどん出てきてほしいなあ。最近の巨人の負け方の悪さ、小西さんは ・・・・ 何と申しましょうか。


56 ◎ 森の貴婦人 ・・・・ 家族で見に行こう  「2006・6・27」

  18日、、匠の森公園で黄アゲハを見つけた。23日、今度は黒アゲハが元気に飛び回っているのを見た。昨年は私の人生60年の中で一番多く見た。今年もたくさん飛び回る光景、期待できそうです。野ねずみ駆除の空中散布などをしなくなったことで、環境がよくなったのでしょうか。あとオニヤンマの復活も期待できそうですが、心配なのは畑の草むらに生息していたトランボ(大きなバッタ)、農薬の影響なのかほとんど見かけることがないなあ。


55 ◎ 田舎の光景 ・・・・ リヤカーを引く犬  「2006・6・27」

  砂利道で自動車が少ない時代、リヤカーが主役だった。朝、鮮魚を売りにくる魚屋さん。鉄クズなどを買い付けに来る雑品屋さん。アイスクリームや氷ものを売りに来るキャンディー屋さん ・・・ 荷運びに重宝だった。リヤカーを引く人は、お年寄りが多かった。力不足を補うためリヤカーを犬に引っ張らせるのが当たり前だったなあ。こういうのどかな光景が田舎に合っていた。


54 ◎ 広葉樹の再認識 ・・・・ 全国植樹祭  「2006・6・26」

  天皇皇后両陛下をお迎えして行われる「全国植樹祭」が、2006年苫小牧市で開催されます。第一回は昭和25年に甲府市で開かれ、「ヒノキ」が植えられた。以後、「マツ」「スギ」などの針葉樹が植栽苗の中心だったが、最近は広葉樹と針葉樹の混植で行われている。広葉樹が、保水力に優れ、風水害にも強いことが理由だという。広葉樹が脚光を浴びることは、地球温暖化防止にとってもいい結果を得られるなあ。


53 ◎ 放火殺人事件 ・・・・ 悩む人の糧となれ  「2006・6・26」

  高校1年生による母子3人放火殺人事件、新聞に勉強部屋は「集中勉強室」、という見出しが載った。親が教育熱心、大なり小なりどこの家庭にもあることのように思える。親にすれば子どもの将来の立派な自立を考えてのことですが、子どもにとっては苦痛だったのでしょう。子どもの教育、家庭だけでは解決できなく悩んでいる方も多いと思う。私の中学時代は、実力テストの結果順番が廊下に掲示、高校時代は成績表が親あてに送られ、更に成績順位一覧表が配布された。このことによって親に叱られたりというケースもよく耳にした。とても嫌なことだったことは忘れられない。単なる残虐な事件として扱うことには、問題が多すぎる気がします。子どもを追い込んではいけないなあ。


52 ◎ 努力賞 ・・・・ 心の中で  「2006・6・25」

  季刊タウン誌「街」に載った「私の嬉しかったこと」、ヘアーサロン・イソヤ 磯谷登樹夫さん。「書道を20年やっている妻が、今年道展に入賞しました。毎日4〜5時間、無心に書に向かっているようなので、あまり顔には出しませんが、きっと嬉しかったのだろうと思っています。私から努力賞を、心の中であげました」、という文章。短い分から、やさしい心づかいが伝わってきますね。うらやまし〜い。                

51 ◎ 息子が家族を殺害 ・・・・ 少子化に拍車が心配  「2006・6・25」

  31歳の息子が両親を殺害、理由は父親が口うるさかったから。16歳の長男が、自宅に放火し母親と弟・妹が死亡、理由は父親にしかられたこと?と今は報じられているが?。こういう事件が続いているなあ。ニュースを見るにつけ、子供がいない方が気楽だなあ、と思うのではないだろうか。少子化に影響が心配だ。


50 ◎ 志 ・・・・ 考えの基本  「2006・6・24」

  志ネットワーク・代表 上甲晃さんの「みんなが良くなれば、自分もよくなる」。みんなが悪性の風邪をひいている中で、自分だけがかからないようにしようとする努力よりも、みんなが風邪にかからないようにすることに力を注げば、自分も風邪をひかないと考えられるかどうかです。あるいは、地域の治安が悪い時、自分の家だけ安全に暮そうと厳重な管理体制をひくのか、それとも家に鍵を掛けなくても何の心配もないぐらいな地域をつくることに力を注ぐことができるかどうかです。
                                 

49 ◎ 泣かせます ・・・・ 人情浪曲  「2006・4・4」

  私の小学生時代、蓄音機で浪曲をよく聴いた。父は三門博の「唄入り観音経」が大好きだった。蓄音機の手回し役がお手伝いだったなあ。レコードのラベルに、キングレコードの表示があったことをハッキリ覚えている。その後、二葉百合子・村田英雄・三波春夫・・・「歌謡浪曲」に変化した。今時代は、「浪曲」ってなあに、と言われそうな雰囲気。しかし、子供の殺害事件多発を考えた時、浪曲の「母もの」「人情もの」などの出番を必要としているようにも思える。


48 ◎ 広まってほしい ・・・・ 脱 「使い捨て」  「2006・6・23」

  脱「使い捨て」広がる、という記事が新聞に。だいぶ前に中国を旅した時、泊まった一流ホテルでビックリしたことがある。食事で出される食器、欠けた皿や器がいっぱい。間違って出した?のでは。ところがドッコイ違うんですね。「使えるうちは使う」「物を大切にする」、見栄えは二の次ということでした。今の日本では考えられないこと。このニッポンで、ファーストフード店を中心に「使い捨て飲料容器」を減らそうという運動が始まったという。函館圏のハンバーガー店でも、「割り箸」から「マイ箸」にという運動も始めている。資源を大切に、もったいない、物を大事にするという意味からも、広まってほしいなあ。


47 ◎ 中国では贅沢品 ・・・・ 日本もいずれなる  「2006・6・23」

  林野庁の2004年統計では、日本の割り箸消費量は248億膳、うち中国からの輸入は241億膳。97%が輸入というから驚く。先日NHKテレビで、中国の割り箸の原料となるシラガバの木が大幅に値上がりし、割り箸製造に影響が出ていることが報じられた。朝日新聞は、中国では環境保護の姿勢が明確になり、この4月から割り箸はぜいたく品として、新たに5%の消費税が適用されることを報じている。「無料」「タダ」という割り箸に対する考え方、変えなければならない時代が来ますよ。

46 ◎ 早く早く終わってくれ ・・・・ タケノコ・シーズン  「2006・6・22」

  上の国の山菜採り行方不明者捜索、これに協力したみなさんのご苦労をお察し申し上げます。忙しい仕事をストップして協力、という方が多いのではないでしょうか。また、竹山の中を捜索することは、口で言い表せない疲れが襲いかかります。平成15年5月のきじひき高原での捜索が頭に浮かぶ。田植えの始まったばかりの大忙しの時期、捜索の中心となったのは消防団で団員は農業者がほとんど。つらいつらい協力をしていただいたことは忘れられない。
また、ガスがかかると二次災害の恐れもある。タケノコのシーズン早く終わってくれ、という関係者の気持ちもわかりますね。

45 ◎ 怖さ再認識 ・・・・ ヒグマ  「2006・6・22」

  新ひだか町で山菜採りの54歳男性が、ヒグマに殴られ?死亡という記事が新聞に。即死状態というから、熊の恐ろしさをあらためて感じる。先日・毛無山に登った、登山道の3ケ所に熊のフンがあった。熊は人の気配がすると逃げるという感覚が私の頭にあり、油断の心がある。熊の発情期で不安定な時期、危険だと専門家は警告する。山に入るときは「油断大敵」、お互い気をつけましょうね。


44 ◎ 糖尿病にも効果 ・・・・ 血圧降下にも効果  「2006・6・21」

  毛無山・登山道の国有林の森林の中、渋谷駅・ハチ公銅像前のような賑やかさです。滝の流れ落ちる水しぶきの音もかき消す、セミや虫・鳥の大合唱の音は大きい。森林の中は「静寂」のはずが、天気のよい日はロックンロールの会場と化す。家族で森林浴 ・・・ 森の中のマイナスイオンは血糖値を下げ、更にストレス解消にも効果が期待できるんですよ。


43 ◎ 命と山菜どっちとる ・・・・ 人災と背中合わせのタケノコ採り  「2006・6・21」

  上の国町のタケノコ採り行方不明者が発見されず、お気の毒です。その捜索のための林道一般車両通行止めに対し、山菜採り愛好者が警察官に抗議のため詰め寄るという記事が新聞にでた。もし、その不明者が身内だったら ・・・・ 残念な抗議です。平成15年5月にきじひき高原で行方不明者が出たときは、不明者とは見ず知らずの山菜採り愛好者が、ボランティアで捜索に参加したり情報を教えてくれた。また、タケノコを採りにやってくる人も皆無だった。採る権利ばかり主張する山菜採り愛好者ばかりではないことが、せめてもの救いです。


42 ◎ 決別宣言 ・・・・ ハエ  「2006・6・20」

  ハエと決別宣言。汲み取り式トイレのため、毎年夏場はウジとの闘い。ウジも抵抗力が強くなり健康増進?でウジ殺しの薬もさっぱり効かなかった。このほど待望の下水道に接続できた。日本も気がついたら、文化的生活の基本である下水道整備率が、欧米諸国に大きく遅れをとっていた。国は下水道整備には力を入れてくれた。国庫補助金の前倒し・借金の元利償還金の負担・高率部分の地方債発行に財政負担などなど、このお陰でわが家にも恩恵が。でもその反動で、行政改革を余儀なくされていることは残念の一語です。


41 ◎ 秋月悌次郎 ・・・・ 小泉純一郎 「2006・6・20」

  中村彰彦・作家は、江戸時代の会津藩を書き続けている。幕末に日本一の「学生(がくしょう)」と評された秋月悌次郎。激動期には、人が選ぶ行動は三つある。@ 調子良く変節する人。A 日和見する人。B 何も変わらない人。会津藩士として生き、明治政府から出仕を命じられ、漢学・倫理を教える優れた教育者。信念を曲げない生き様は、激動の現代に生きる我々にも示唆を与える、と評価をされている。何となく、小泉首相の姿と重なると思いませんか。(「学生」 = 国学で学ぶもの)
  

40 ◎ 住民に辛い負担となる ・・・・ 財政再建団体  「2006・6・19」

  夕張市の負債総額が500億円規模になり、「再建団体」申請という記事が新聞に。再建団体になれば、職員給与の大幅引き下げや住民のサービスの低下となる歳出削減実行が求められる。こういう財政状況の危機感は、合併をためらっている団体の中に多いと推測する。以前は、支庁組織の中に「地方係」があり、決算統計、実行予算見込みなど厳しく財政監視をしていた。今その機能は、自治体の自主監視・自己責任傾向にある。ということは、議会の論議が重要な責任を持つことを意味する。地方の生活に不可欠な、地方交付税の削減と不安はまもなくやってくる。この問題はこと夕張市だけではない。早く情報を開示して住民と相談する、このことが求められいているのでは。  


39 ◎ 格差広がる ・・・・ 父の日・母の日  「2006・6・19」

  18日は父の日でした。先輩の言葉、「母の日が近づくと、何日も前から電話が何回もくる。しかし父の日となれば、まだ音沙汰なしだよ」、この言葉は実感とともに「そうだなあ」という同調者も多いのではないでしょうか。誕生日もしかり。父の日を迎え、「母は強し」だけが輝くなあ。


38 ◎ 続いてほしい ・・・・ 行方不明者ゼロ行進  「2006・6・18」

  今年は例年より多いですね。タケノコ採りの行方不明者が。タケノコのある笹の中に分け入ると、方角が分からなくなってしまいます。笹の中を歩くことは、体力の消耗が大きい。タコノコ採りをすると、苦戦することがよく分かりますよ。きじひき高原から森町の森林に入るとタケノコがニョキニョキ。でも、平成14年5月には死亡事故が起きた。この経験から、捜索費用の実費徴収や道路門扉の閉鎖などの対策効果を講じた結果、その後行方不明者は出ていない。山菜採りを楽しみにしている人にとっては、門扉閉鎖は不都合かもしれないが、行方不明者を探す親族・友人・仲間の姿を見ると、やむおえないことです。


37 ◎ 自己演出 ・・・・ くだらない不安  「2006・6・18」

  若いときは、くだらないことで「不安」になることもあったなあ。飲みに出かけたとき、飲み代がタップリ払える万札持参。でもハシゴをしているうちにタクシー代が不安に。そしてタクシーの料金メーターとニラメッコで帰宅、何回もあったなあ。酔いも醒めてしまった経験ありますよね。先輩は、飲兵衛というものは家に帰ってからポケットのダラ銭を数えるもんだよ、こんなに飲まなきゃ・こんなに店のハシゴをしなきゃ、という反省こめて。自己責任でつくる「不安」、出来るだけ排除したいねえ。


36 ◎ 犬 ・・・・ イチゴを食べるか?  「2006・6・17」

  路地栽培のイチゴ、うまそうな赤味がついてきた。農家のイチゴ畑に犬君が。犬はイチゴを食べるのだろうか?という話に。そこで、赤くなったうまそうなイチゴを与えたら、噛まずにスグ・ポィッと口から出すんです。何回やっても同じ結果。くだらないことかも知れないが、勉強になりました。


35 ◎ 感謝 ・・・・ 一杯飲ましてやりてぇ  「2006・6・17」

  「こいつに一杯飲ましてやりてぇなあ」、84歳のお年寄りが心臓のエコー検査の時発した言葉として道新「いずみ」欄に載った。私たちは、疲れると寝て元気を取り戻すが、心臓の場合休まれたらそれでオダブツです。「心臓に一杯」、この感謝の気持ち忘れてはいけないですよね。と思うものの、ついつい深酒やら・・・・・。反省。


34 ◎ よかったなあ ・・・・ ムード歌謡の全盛時代  「2006・6・16」

  若い頃と今、歌謡曲の世界も変化があるねえ。和田弘とマヒナスターズの「泣かないで」。鶴岡雅義と東京ロマンチカの「小樽のひとよ」、内山洋とクールファイブの「長崎は今日も雨だった」。黒沢明とロス・プリモスの「ラブユー東京」。ムード歌謡の甘い歌声が、国民を酔わせ魅了した。これらの曲は、今時代の生活・文化にマッチしないのかも知れない。ならば、マッチする時代に生活を戻ってほしいなあ。


33 ◎ 現場の声 ・・・・ 大切だなあ  「2006・6・16」

  北海道新聞・「私の発言」欄に高等盲学校教員の投稿が載った。要約すれば、「ある役所から障害福祉計画策定のアンケート依頼書が届いた。無作為に抽出した人から60項目にわたる調査の回答依頼。ところが、お知らせの文書は点字対応しているが、肝心の調査票は活字だけ」という内容。教員自身も視覚障害者。障害者が自立を頑張っている現状、現場の声を聞く耳期待したい。



32 ◎ きれいな山で楽しい登山 ・・・・ 清掃登山  「2006・6・15」

  毛無山や二股岳に登る登山道、ゴミが落ちてないことに驚きます。クリーンハイクアピールのお陰げなんですよ。日本勤労者山岳連盟が全国一斉に清掃登山を毎年実施してるんです。今年も6月18日に毛無山清掃登山が行われます。「山を汚さず・汚させず」、この精神で社会貢献されている方々に感謝です。


31 ◎ お米とお金 ・・・・ 対等  「2006・6・15」

  大先輩から聞く「嫁と姑」との話に、「米つぶ」のことがある。「流しで米をといでいたら姑さんに、こっぴどく叱られた。米つぶを落とし、流してしまったことを」。また、「茶碗にご飯つぶを残すと、これもまたこっぴとく叱られた」。米はお金と同じ感覚の時代性からだったのでしょう。


30 ◎ ひのき屋 ・・・・ 全国にファンを増やしてほしい      「2006・6・14」

  函館を土台として活躍する「ひのき屋」。日本の太鼓とチャッパのリズムに篠笛、フルート・鍵盤ハーモニカの音の共鳴がファンを魅了する。最近DVD&CDを発売し全国区に。そしてエアドゥの6月機内音楽に「海船問屋」が採用されたという。函館の音楽活動家が、全国・世界に羽ばたくことはうれしいですね。


29 ◎ 棟梁めざせ ・・・・ 大工塾生  「2006・6・14」

  住宅産業研修財団運営の「大工育成塾」、3年間の研修を終え巣立つことに。日本伝統の木造軸組工法伝授が目的の塾、半数が脱落したが27人が無事卒業だという。当初は茶髪・金髪・ピアスに関係者はとまどったというが。ノミ・カンナ・ノコギリ・カナヅチ ・・・・・ 伝統技を伝授するということは大事なことですね。平均年齢23歳、日本のために頑張ってほしい。


28 ◎ 実践学習 ・・・・ 努力  「2006・6・13」

  渡島支庁の庁舎・道民ホールで、大野農業高校の授業で生産・加工した物産の販売が行われた。ヨーグルト・パウンドケーキなどの人気商品は、アッという間に完売だったという。生徒が作る、このことが安心・安全の評価を高めているのでしょう。対面販売の実習を通しての「教育の充実」と「社会体験」。この指導に先生方は頑張り、生徒は期待に応えるべく努力をしている。


27 ◎ マイカー自ら運転 ・・・・ 真摯な再デビュー  「2006・6・13」

  1986年・「さようなら」の曲を最後に引退した森昌子が再デビュー。「せんせい」「同級生」「中学三年生」「おかあさん」「おばさん」 ・・・ 歌のタイトルは家庭的なもの多かった。私は、女の哀しさ・せつなさを歌った「越冬つばめ」と「哀しみ本線日本海」が好きだった。20年ぶりの再デビューで感じることがある。アイドルだった過去の栄光を捨て、教示をうけながらという低姿勢での活動。ボイストレーナーによる声の筋肉鍛錬。など、新人歌手がデビューするような態度は、好感を持たれるなあ。人柄がなせる業なんでしょうね。


26 ◎ 迷いつつ進め ・・・・ 人生  「2006・6・12」

  結婚祝賀会の祝辞で、「二人で手をとりあって、幸せな人生を歩むことを ・・・・」、多いですね。でも人生、迷うことが多い。事の大小は別にして、たびたび苦渋の選択をしながら人生を歩んでいるのではないでしょうか。松下幸之助さんの「道は無限にある」を読んで、これからの山坂を越えましょうか。「迷わず進め、とよく人はいいますが、本当に迷わずに進むという順調な道を歩む人は数少ないと思います。やはりみな迷いつつ進んでいく。迷いつつ進んでいくけれども結論は道をはずさずして進んでいく。そしてゴールインする、ということになるのではないかと思うのです。それが私は人生というものではないかという感じがします」。


25 ◎ 防止 ・・・・ 人災事故  「2006・6・12」

  高校生のエレベーター事故は、人ごとではない。都会に行くと高層建築が建ち並び、生活必需品。エレベーターがなかったらどうなるのか、階段を上がり降りするとありがたさがわかる。それだけに、安全性についての基準を厳しく定めることが国の努めです。今回の事故は故意ではないが、警視庁が製造元などを素早く捜索したことには拍手。人災事故を防ぐことに感心を持つ、このことが大事ですね。


24 ◎ 近い将来 ・・・・ 自己負担3割の心配  「2006・6・11」

  自民党は、歳出削減の一環として介護保険の自己負担を、現行の1割から2割に引き上げる方針が新聞に。当面は現役並み(夫婦で所得が620万円以上)所得のある高齢者に限定。介護保険と高齢者医療の境界線がハッキリわかりずらい状況の中、国民に負担を求めることのできる介護保険の費用増加は避けられない。こういう中にあって、所得によって負担に格差をつけるだけで乗り切れるとは思えない。介護保険料もうなぎ昇り、利用負担も増加、これでは高齢者も若者も不安になるなあ。                             


23 ◎ 泣いて勝てるなら ・・・・ 泣いてろ  「2006・6・11」

  元大関・琴風、現・尾車部屋親方の、「相撲部屋から人間を育てていきたい」から。いつの時代の弟子も、つらく、厳しいことは変わらない。稽古と努力を怠った者は絶対に出世はない。この世界は結果だけ、それしかない。因果応報です。将来の自分を見たければ、今の姿を見ればいいわけです。


22 ◎ 夏の風物詩 ・・・・ 蛍  「2006・6・10」

  まもなく「蛍」が初夏の夜を照らす時節がきますよ。いっとき、ほとんど消えたと思っていた蛍、あちこちで見られるようになったことはうれしいですね。本州では5月下旬からシーズン・イン。暗闇の中で蛍の光を見ると、世の中の悩み事を忘れてしまう雰囲気にさせられます。お勧め観賞スポットは、「稲里地区」と「長橋地区」ですよ。



21 ◎ 困る ・・・・ シカたないシカ増加  「2006・6・10」

  小さい時から、大野にはエゾシカは生息していないと思ってきた。しかし、この頃は増えている感じがします。きじひき高原・鉄山湿原には、シカのフンや草を倒して作った通り道などを見かける。また、植林した苗木の先が食べられた害も目立つ。新聞によれば、道南地方のシカは急増しているという。本州のある地域では、シカのいたずらに困り間引きをするという。さらにその肉を特産品にするという。シカは山で生息しているが、いずれ食べ物を求め里の農地に下がってくると思う。適正範囲の生息、真剣に考えなければならない。



20 ◎ 想定外 ・・・・ 開いたまま上昇  「2006・6・9」

  東京で高校2年男子が、エレベーターを降りようとしたところ、突然ドアが開いたまま上昇した。結果として、エレベーターと壁に挟まれ、首の骨を折り死亡した事故があった。お気の毒な事故であり、私たちも油断できない。東京の高層ホテルのエレベーター、ドアが閉まる寸前乗り込み再度開くというケースは、いつも目にする。でも、ドアが閉まらないと上昇しない、という思い込みをしている。エレベーターに乗って途中停止、という経験は、かなりの人があると思う。保守点検の厳格基準はもちろんですが、製作においても、便利性より安全性を重視した対策が求められている。。



19 ◎ 企業 ・・・・ 社会貢献の時代  「2006・6・9」

  地球温暖化防止のために、企業の社会貢献が増加している。電力会社も、発電の課程での二酸化炭素圧縮に知恵をしぼっていることが伺える。北海道電力の函館支店は、きじひき高原のブナの木の採取や植林に力を貸してくれている。社会貢献の成果は、自らの安全・安心生活になって還ってくることを、みんなが自覚しなければならない時代だなあ。            


18 ◎ 生活格差 ・・・・ 復活不可能?  「2006・6・8」

  大阪の50代半とおぼしきタクシー運転手。「景気は上向きやなんて偉い人が言ってますけど、いったいどこの世界の話やってことですわ。2〜3時間も客待ちすることはザラですし、乗ってもせいぜい千円以内。おまけに規制緩和でタクシーの数が増え、客の奪い合いです。私の月給、教えてあげましょか。15万円ですよ。こんな給料でどうやって生活できるんですかね。ヘタすれば、明日からホームレスですわ」。ジャーナリスト・吉富有治さんのタクシー運転手の話として雑誌に書いている。私も、東京や札幌のタクシーに乗ると、これと似たような話をよく聞く。このまま政治がほっとけば、心配だなあ。



17 ◎ 規制緩和の問題点排除? ・・・・ 定年制や地理試験  「2006・6・8」

  国の諮問機関・交通政策審議会が、タクシードライバーの改善素案を発表した。規制緩和されたタクシー、乗客数が増えていない中増車された。これにより、安全サービスが低下している、と指摘。素案は、定年制導入、運転手登録や地理試験などドライバーには厳格なもの。なんとなく、シルバードライバーの排除やドライバーの間引きが心配だなあ。お客のサービス向上はうれしいことだが、高齢者の働き場としての意義も忘れないでほしい。



16 ◎ 直立不動で聴くはずだった ・・・・  鐘の音は電子音 「2006・6・7」

  松下政経塾の朝会は、午前8時45分からの「鐘の音」を聴くことから始まるという。塾の創設者・松下幸之助さんが、「悪心が良心に変わる、心が洗い清められるような澄んだ音色にして欲しい。日本を立て直すため、襟を正すような清らかな音を」と命じて作らせたという。世界中の教会の鐘の音を集め研究し合成して作ったという。どんな音色か聴きに行って来た。
3日間滞在したが、「鳴らない」???。聞けば、近所迷惑を考え「休止音」にしたという。電子音が公害音?とは、残念。


15 ◎ 田舎の伝統文化 ・・・・ 消え田  「2006・6・7」

  田植えがほぼ終わった。昔は、馬が引っ張る「プラオ」という道具で土を耕した。苗植えは、10人20人という多勢が一列に並んで植えた。この作業は、近所の農家の仲間や知り合いなどが手伝う「結っこ」だった。機械化が進み、助け合いの原点「結っこ」も姿を消してしまったなあ。そして、手植えでの田植えはゼロ。田舎の原風景が完全消滅することは残念至極。



14 ◎ 数週間 ・・・・ 地上での命  「2006・6・6」

  初夏の感じがする暖かさ、気持ちいいですね。3日に裏山で、今年初めてセミの大合唱を聴きました。この頃セミの少なさを心配していましたが、今年は心配無用のようですね。セミは、杉林にはあまりいませんね。小さい時はカラマツなど針葉樹の森に採りに行ったなあ。今年の初鳴き合唱もカラマツの林、昔と同じですね。


13 ◎ 解決の早道 ・・・・ 悩みがあったら即相談  「2006・6・6」

  76歳のKさんは太りぎみ、お腹がジャマしてしゃがみこんでの作業が苦手。風呂場や床の掃除、庭の草取りが思い通りにならないのが悩みでした。同じような体系のTさんに相談したら、シルバーセンターを利用を進められ、解決した。一人で悩んでいると、考えが堂々巡りからなかなか抜け出せないものです。人生の達人である高齢者ですが、人それぞれ得意分野というものがあります。その一方では全く幼稚とさえ思える面も持っています。不安なままで暮らすより、誰かに相談して一応の解決をした方が日々の生活が豊かになると思います。「はつらつ老い支度」石川由紀さんの言葉です。悩みは早く相談し解決する、言葉ではわかってはいるが・・・・・・お年寄りにとっては難しいのかも。



12 ◎ 華やかさの裏に苦労 ・・・・ 美空ひばり 「2006・6・5」

  映画や歌手の記事と写真が満載。月刊誌・「平凡」「明星」。この2大誌が、戦後の大衆に元気や希望を与えてくれたこと、年配者なら知ってますよね。この「平凡」創設者の娘さん・作家の新井恵美子さんの話を聞く機会があった。「デビューしたての美空ひばりがねえ、浅草の劇場に出演する日、雨降りだったんです。長ぐつ履いて銀座に出演舞台用の靴を買いに行ったんです。そうしたら物不足で、ひばりちゃんの気に合う靴が売ってなかったんです。それで困り、父といっしょに行ってた私の短靴を履いて舞台に上がったこともあったんですよ」。大スターひばりさんも、父親が芸能界の仕事に反対、そして経済的にも大変な状況のときもあったという。何不自由なく順調に歩んできたわけではないという。


11 ◎ 地球の環境対策が先 ・・・・ 宇宙開発に巨費は拒否 「2006・6・5」

  学生の頃から、「火星には生命があるものがいる」と教えられてきましたよね。アメリカの宇宙戦略では、2020年頃までには月に恒久的な基地をつくり、その後そこから火星に人を送る計画だという。巨額な費用を使っての火星探求、よく理解できないなあ。


10 ◎ シルバー遊園地 ・・・・ ? 「2006・6・4」

  町長現職の時は、上京しても永田町・霞が関と羽田空港を往復することの繰り返しだった。久しぶりに無職で上京したので「浅草」を散歩した。目に留まったのは、遊園地。本来の目的は、子供たちの遊び場ですが、利用者はおとしよりが多い。ベンチを寝床にしている人。朝から友人と飲んでいる人 ・・・ 田舎都会では想像のつかないことが現実におこっています。

                                 
9 ◎ やさしさ ・・・・ 介護の基本 「2006・6・4」

  久田 「微妙なんですね。人間って。嫌な人と一緒にいるのは、1分だって嫌ですから」。加藤 「どんなにすばらしい施設であっても、嫌な人がいたらやっぱり嫌なものです。ボロボロでも相性が合う人がいればとてもいい施設になるし、いい介護になる」。久田 「だから介護の基本は、頭がいいとか技量がすぐれているとか、そういうことじゃなくて、やさしいということだと思うんです。それがまた一番難しいことなんですけど」。ノンフィクション作家・加藤仁さんと久田恵さんの対談から抜粋。介護もそうですが、すべてに通じることですね。


8 ◎ 高齢者のおしゃれ ・・・・ 生活必需品 「2006・6・3」

  大都会・東京の高齢者の光景からは、若者のような元気やふるまいがビンビン伝わってきます。80歳らしき男性も女性も、ハンバーガー店に一人で入りコーヒーを。かたくりの花のような、赤紫色のブラウスを着ても違和感なし。70歳からバレエを習い始める。などなど田舎都会ではチョット無理そうなことがさりげなく行動になっている。都会は、人と人との干渉が少ないからできる、うらやましいですね。


7 ◎ お客様の不便に対応 ・・・・ 拍手・感謝 「2006・6・3」

  飛行機搭乗の際の機内、通路が狭いのが難。荷物の多い人が、棚に荷物を格納するまで通路を進めない経験ありませんか。いつも「何とかならないのか」と思っている一人です。しばらくぶりで搭乗した函館発のエアドゥが対応策を実施してました。最初に機内奥の○番〜○番。次が中ほどの ・・・・・。小さなお客様の不便に気づいて改善・実行に拍手を贈りたい。


6 ◎ 怒ることが起こっている ・・・・ 巨人 「2006・6・2」

  想定外のことが怒って?います。スタートダッシュが超うまくいった。このままいけば、夏には優勝の青ランプ間違いなし ・・・ 私を含めファンは笑顔満面の日々。ところが、5/30には5連敗で3位転落。左腕を想定しての打順は、先発は右のダルビッシュ ・・・ この頃、裏目・恨め。早く選手が冷静になって、挽回してほしいなあ。


5 ◎ 世界一 ・・・・ 円周率暗唱 「2006・6・2」

  すごい暗記力。円周率8万3431桁まで暗唱を、13時間かけて達成。59歳(昨年)、千葉県に住む原口證さんがゲット。お見事の一語ですね。私と同年代、そろそろ「もの忘れ」のドアを開く歳なのに、どんな頭脳なんでしょう。


4 ◎ 意味がある ・・・・ 苦しむこと自体に 「2006・6・1」

  作家・石田衣良さんの言葉。「生きていれば好不調の波があり、いいこともあれば、悪いこともある。苦しむ時間必要だと考えれば、つらいことも乗り切っていけるかも知れない。攻めるだけが人間の強さではない。耐えるときにも同じくらいの強さが必要になる」。「ウン、そうだなぁー」と同調の方もいることでしょう。世の中、明日は何が起こるかわかりません。「プラス指向」、片時も身から離さないことですね。


3 ◎ 万人の友 ・・・・ 蕎麦 「2006・6・1」

  ネオン街で二次会・三次会、そのあとに食べる「そば」はとても美味しい。酒の肴は「そば」ということも言われますからね。江戸時代の高家人の高級な鶴の料理、このあとに「おそば」が口直しに出たという。あっさりした味、それでいて深みのある味、そして究極は飽きのこない味、なんにでもマッチするのでしょう。


2 ◎ 変革の波 ・・・・ 床屋さんも心配 「2006・5・31」

  床屋さんに、変革の波が押し寄せている気がしませんか。大都会に行けば、10分間・千円の髪きり屋さん。函館圏にも1,500円の大手床屋チェーン店ができた。このままでは、世間話しをしながら ・・・・ こういう床屋さんの光景が消滅するのでは。一般商店がスーパーやショツピングセンターに大打撃を受ける、これと重なる心配があるなあ。


1 ◎ 機能美あり ・・・・ 形状美もあり 「2006・5・31」

  毎日食べるご飯。食べるためには「お箸」が必需品。わが家の箸たてには数種類の箸がある。その中で一番使いやすいものを ・・・・ この繰り返しの日暮を続けてきた。食の世界では、「お箸」が料理の味を変えてしまうこともあるという。銀座・夏野は箸専門店。ここには、約1,600種類を展示しているという。箸にもさまざまなものがあり、ビツクリします。(「小さな発想で」 お箸のマナーを載せていますのでご覧下さい)。
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