渡島大野農協の生産者と消費者との交流会が(平成13年6月26日)行われました。
昨今は、米・野菜ともに販売苦戦中です。少しでも生産地に近い消費者に食べていただく「地産
地消」この目的のためです。
企画をした上磯町谷好にお住まいの高松輝恵さんの挨拶にお互いの気持ちが詰まっているよう
に感じました。
あいさつ文
「大野農協の産地を見学させていただきありがとうございました。
私たちが、日頃、野菜を買うときとても気にしていることがあります。
それは生産地です。少しでも近い地域・地元で取れた野菜がほしいのです。
遠い地で作られた野菜は、汽車に乗り、トラックに乗り、と長旅で函館に着いたときに
は、野菜もつかれきっています。
ましてや、輸入野菜はなおのこと新鮮とは思えません。
今日、畑を見せていただき、生産者のお話しを聞き、今まで以上に野菜へのこだわりを
強くしました。
参加した皆さん。帰りましたら大野農協の生産者の野菜へのこだわりと安全性を組合員
の方にお知らせください。
今日は、生産者の皆さんが用意してくれたおいしい焼肉を頂きながら、生産者の皆さん
と語り合ってください。
生産者の皆さん、これからも『こだわりの野菜作り』に頑張ってください。」
地元で取れた新鮮なものを喜んで地元の人に食べていただく「地産地消」は、今回のような交流
会の積み重ねが効果を発揮すると思います。
消費者交流会の内容
・農業振興センターの見学
・函館育ちライスターミナルの見学
・いちご収穫体験
・長ネギ圃場見学
・トマト圃場見学
・水田圃場見学
・八郎沼公園での意見交換会
問合せ先
生活協同組合・コープ札幌 道南地区理事 高松輝恵さん
п@0138−55−2475 Fax 0138−54−7400
|