各種イベントで大活躍の・・・・・・・・・会の活動をみていると、「団結力の力強さ」と「団結力の大切さ」を感じ取ることができのます。
人の批判をすることは、とても簡単です。
人を批判すると、仲間を集めやすいということがよく言われます。
現実はどうでしょう。批判をした人が、その立場に就くと感じると思います。誰も心をこめてついてこないといぅことを。
松前城の土塁を見て思うことがあります。大きな石を「優秀な石」、中くらいの石を「普通の石」、小さな石を「少し劣る石」と仮定しましょう。大きな石だけでは、強固な土塁はできないのです。
大、中、小の石が、それぞれの個性と役割を果たし、うまくかみあって強固な土塁になります。
そば打ちの「水まわし」も、団結力の手本です。
そば打ちは、「水まわし」が一番大切だと言われます。最初、粉のひとつぶひとつぶに水分を含ませるために、粉と粉とを喧嘩させます。できるだけ塊にならないようかき混ぜます。ひとつぶひとつぶに水分が行き渡ったら、次は仲の良いもの同士をすこしづつ塊にします。最後は、小さな塊をひとつの塊にします。
この作業の工程で大事なことは、「水加減」です。この加減を間違うと失敗します。
会の代表や役員となられている方は、松前城の土塁で言えば「小さな石」、そば打ちの水まわしで言えば「水加減」ということでしょう。
会を団結させるということは、会員に腹いっぱい意見をいわせ、その上で決まったことは力を合わせて実行させると言うことだと思います。
ということで、団結力を引き出して頑張る会長さん・役員さんに敬意を表さずにはいられません。
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