町民の皆さま、お元気でしょうか。
基幹作物の水稲は、とても順調な生育です。大豊作の秋が期待できますね。
◎１５９番目です
５月２７日、札幌で全道町村長の集まりがありました。右を見ても、左を見ても大先輩。渡された全道町村長の年齢順位表を見て納得しました。私の年の順は１５９番目でした。
ちなみに７０歳以上の方は２８人。最年長は７６歳。最年少は４０歳です。
◎新幹線推進室に専任職員配置
北海道新幹線の進展にチャンスが出てきました。それは、着工時期などを明示する「基本スキーム」が、８月ごろに見直しされるからです。
今、北海道全体で訴えていることは、新しい基本スキームに「新青森から札幌まで」の着工時期を明示してほしいこと、２点目は、「環境影響評価」の早期完了、３点目は全線フル規格による建設などです。
行政も民間も、全力をあげてこの問題に集中しなければならない状況です。
当町には、新函館駅の設置が予定されています。役場の機構に新幹線推進室がありますが、ここに選任の室長と係長を配置し、新幹線推進に力を入れますので、町民の皆さんも側面から応援してくださいますようお願いいたします。
基本スキーム：整備新幹線の着工区間や財源などを定める、政府･与党が合意した基本的な枠組み。現在、見直し作業が行なわれ、新規着工区間や未着工区間を含めた工事の前倒しなどが検討されている。
◎たばことへび
中山地区に住む一人暮らしのおばあちゃん。役場の玄関から、たばこの吸い殻がどっさり入った袋を持って出てきました。「何に使うの」と聞きますと、へび退治だというんです。吸い殻を家の周りに敷きつめると、へびが来ないのだそうです。
興味半分に、何の成分をへびが嫌がるのだろうと思い、日本たばこ産業に問い合わせていますが、初耳だということで、いまだ返事は届きません。
◎現金取り扱い窓口の移設
税金や料金などを納める出納室の窓口を移設します。今度は玄関を入って真っすぐの所（従来の町民相談室）になります。野良着でも、長靴姿でも、気軽に窓口利用していただきたいという願いからです。利用開始は、改修が終わり次第です。
◎政策推進室を新設します
６月２８日の議会で、政策推進室を新設する了解をいただきました。
仕事の内容は、課長待遇の主幹を配置し、公約を立案、検討、実行させることを目的としたものです。
例をあげますと、島川小校区の児童増加対策や道の駅、小児科などの医療機関や企業の誘致、町内会館の建て替え、等々の課題に取り組みます。スタートはまもなくです。
これからは、気温の高い時節となります。飲み過ぎや食べ過ぎに留意して、元気で日暮しされることをお祈りしています。
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