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No.6   1999.11

  果物がとてもおいしい時季、太りすぎに注意を。と言っても、私自身言える体型ではない。でも、お互いに。



◎ありがたい電子メール・・・今後もドシドシあればいいなあ

  夢のような「総合運動公園」もいいですが、なにせ1万人の小さな町ですから、無理せず町民が誇りを持てる温かい町になるように望みます。という励ましの文。私も「小さな声」「小さな思い」をより大切にと思わずにはいられない。



◎ドリームアンサンブル演奏・・・唄いたくなる気持ちに

  大野中吹奏楽OBのこの楽団、演歌までこなすので、とても評判がよい。先日の美ヶ丘感謝祭では、ふじの学園の利用者の方はとても楽しそうに聴いていました。
  商工まつりでは、坂本農協組合長さんが「北の漁場」を聴きながら、「来年はこの演奏をバックに唄わしてもらおうや」と本気で・・・。
  地元で頑張る楽団に感謝の拍手を惜しまない。



◎夢破れたが・・・心は磨かれた

  大野中マーチングバンド。惜しくも準優勝のため全国大会出場の夢は破れました。
  でも、部員の皆さんよく頑張りました。それぞれの「やさしい心」「思いやりの心」「温かい心」は一層磨かれ、これからの人生にきっと役立ちます。厳しい練習ご苦労さまでした。



◎一流企業でも・・・厳しい世の中

  先日、祝賀会で隣り合わせた一流企業の管理職。吉田さん健康第一ですよ、今病気でもしたらバリバリの私でさえ首が切られますよ。とマジメに話してくれました。つくづく公務員は恵まれているなあと思いました。この分一生懸命働いて・・・。



◎8人から14人へ・・・喜んでいただければ

  中学生のオーストラリア研修。少しチエをしぼり、従来の8人からプラス6人の14人とします。経費は従来と同額の800万円。今までの10泊11日を9泊10日に短縮し、ホームステイとシドニー見学にテーマをしぼりました。6人プラスになったとはいえ、応募してもチャンスを得られない生徒には申し訳ない気持ちです。



◎小さな思い・・・お待ちしています

  町民グラウンドで行われた敬老の集いの運動会のときのことです。グラウンド入り口で、松本のおばあちゃん(本郷)に会った。車いすで運動会を見物にきたという。そういえば松本のおじいちゃんも、昨年は車いす生活だったなあ。
  後日、ある高年者が助役のところに見えられ、グラウンド入り口は急斜面で、車いすはもちろん、お年寄りにもきついという。何とか緩斜面に改善できないか、という提案がありました。
  この話を聞き、私は反省をしています。車いすには、数人が手助けをしているため、容易に下りたので、坂がきついことまで考えが及びませんでした。
  助役は、来春改善を心に決めているようです。



◎女性係長・・・頑張っています

  このほど、福岡県若宮町で女性の助役が選任された。全国で4人目だという。生活者の視点を大切にする女性の活躍を期待したい。
  当町でも7月の人事で職員厚生係・農政係・郷土資料係に女性係長を昇格配置。従来の保健係を含めると、4係となります。やさしさと思いやりを前面に出し、とても頑張っています。一刻も早く管理職の道を目指し、研さんしてほしいものです。



◎どなたも納得です・・・住宅入居の公表・・・

  20歳代のころ、公営住宅入居事務を担当したことがある。住宅事情に困っている方からの切ない要望がずい分と多かった気がする。今は住宅に困るといっても、よりよい所に、あるいはより便利な所というように、困窮の内容がひと昔前とは少し違う気がしないでもない。
  町広報で町営住宅、道営住宅、ともに選考過程を公表して感じることですが、募集選考などが公表されれば、町民から入居をお願いできないかということが、なくなることがわかりました。
  公平、平等がガラス張りになれば、どなたが入居となっても、町民の皆さんは納得してくれるのですね。



◎女性を配置・・・思いやり対応期待

  10月1日から、大野消防署が女性の臨時職員を配置。男女平等参画の機会は、とてもかけ足でやってきています。
  大野消防初の女性職員となった門間洋子さんの家族は、両親と同居しています。この経験を生かし、きっと「思いやりいっぱいの仕事」を、町民のためにしてくれるもの期待しています。頑張って。



◎ありがたい・・・公共施設の利活用

  東前の国道と広域農道の交差点東側にあるのが萩野小学校です。
  日常、信号待ちして感じることはありませんか。そうです。体育館壁を利用して、「ゴミのないきれいな町は気持ちいい」ほか1点の児童の標語が、大きくはられていますね。公共施設を、このような形で利活用してくれる学校職員に感謝感謝です。



◎どん帳の織絵・・・ピッタシかんかん

  10月3日は大野・向野両大橋の渡橋式。台風並みの暴風雨でした。テープカットを除いた儀式は、すべて中央公民館で済ませました。
  どん帳の前に祭だんが作られました。どん帳の絵は市渡在住の画家・鵜川五郎先生が、ちょうど、きじひき、江差方面を見ながら、大野川と田植え風景を描いたものです。
  従って、どん帳の絵は現場にピッタシで、臨場感あふれるものになったと感じたのは、私だけではないはずです。



◎逆効果?・・・熊よけの鐘

  札幌で熊のきらいな音色を出す鐘が売っていた。鳴らしてみると、とても人間には心地よく響く。熊が出没する文月開拓の老夫婦、稲川辰正さんに「これを鳴らすと熊が来なくなるよ」を言って差し上げた。
  ところが10月21日に 120kg、10月24日に 150kgの熊が、稲川宅畑で仕留められました。「熊を呼び込む鐘となったのでは」という心境から、謝りに参上。ところが、立派な皮の手吊を付けた鐘を見せながら、いつも鳴らしていたのでこの頭数で済んだよ。と笑顔で迎えてくれました。ホットしました。



◎成長にビックリ・・・教論に感謝

  9月28日、せせらぎ公園前の大野川へ、ヤマベを放流する行事がありました。お手伝いは大野小1年生81人でした。春の運動会から見れば一段と成長。「あいさつ」「行動」ともにしっかりでき、ビックリです。



  朝晩、ストーブの暖かさにありがたさを感じる。カゼを追い払い、今月も一日一日を大切に頑張りましょう。


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