町民の皆さま、朝晩涼しくなりましたね。
身体の動きやすい時節、さあ頑張りましょう。
◎元気100歳の前で・・・矢切りの渡し
高齢者の集いの運動会で、北海盆唄を踊ってしまいました。自治大の時に習ったのが役立ちました。
演芸会では、田端義夫の「19の春」。敬楽荘・敬老会では、細川たかしの「矢切りの渡し」を、元気 100歳、岩本タカさんの前で披露することができ、とても光栄でした。
何でもやらなければならない町長職。これから先タイヘンだー。
◎公表とわかりやすさ・・・読んでくれてますか
「公表できるものは、公表する」。この姿勢を町広報で努力しています。
(1)町営・道営住宅の入居、(2)入札結果、(3)臨時職員の採用、(4)町長交際費…など、今後も可能な限り項目を増やしていきます。皆さまのリクエストをお知らせいただければ幸いです。
また、「わかりやすさ」をめざし、議会で承認された追加予算を詳しく、工事発注カ所を地図入りでお知らせいたします。
さらに、時々の話題は、特集記事(7月号・よさこいソーラン、8月号・ダイオキシン、9月号・介護保険)で考えていただきます。
◎やめました・・・この動作
目線の高さを同じにして、人と接することは当たり前のことですよね。これを心がけているうちに「腕組み」をすることは、相手に少なからず圧力をかけるような気が…。
「腕組み」をしないように心がけてから、もう1年以上たつ。私のこれを見かけたら、大きな声で注意してください。
◎この気持ち・・・伝わればいいなあ
来年4月から、小学校入学前の子供を自動車に乗せる場合、チャイルドシートが義務づけられます。守らないと反則金を1点とられます。
交通安全と子育ての支援を兼ねて、購入費の一部を助成することにしました。
町内で購入すると、2分の1助成で15,000円が上限。町外で購入すると、3分の1助成で10,000円が上限。町内の商店街も元気を出してほしい願いも込めています。
この気持ち、ほとんどの人に伝わると思っています。
◎親に似るというが・・・「やっぱり」と実感
私ごとで恐縮ですが、5年前に92歳で他界したおやじは、とてもガンコな人でした。
両手で抱えて運べる1本の丸太を動かすにも、「テコ」と「コロ」を利用した作用力でやらないと、雷が落ちた。
繰り返し作業も、長時間になれば疲れがくる。これを回避するためだという。ガンコに大文句を言っても、「親は親」「子はいつまでたっても子」、子は親に従って当然だと受け付けなかった。
このごろ気になることが聞こえてくる。「どうにもならない吉田のガンコ」と言われているらしい。やっぱり。
◎軽四・町長車・・・利点多し
5月1日就任と同時に、ヘソクリをはたいて軽四輪車を購入した。
町内の店から買ったのだが、新聞広告のお買い得値段よりも安いのにビックリ。町内の業者の方も、頑張っているんですね。
5カ月間で走った距離は。
5,000km。狭い道路もラックラク。駐車場もヒョイと入れます。運転も小回りができて便利です。さらに、軽自動車税は町税。税金の面でも役立つんです。
でも、心配してくれる人は「貫ろく」がないとも言う。「貫ろく」をつけて仕事はするもんだろうか、と心の中は反発心おう盛です。
何はともあれ、軽四は便利で助かります。事実です。
◎「くわえタバコ」・・・考えてみなければ
庁舎内を「くわえタバコ」で歩いている職員が、「くわえタバコ」で仕事している職員が、という声が寄せられました。
私は、タバコをたしなみませんので、愛煙家の気持ちはよくわかりません。多分、通常の何気ない動作の一つで、相手の気分を悪くしようという気は、毛頭ないと思うのですが。
今は、病院や乗り物でも分煙・禁煙が常識の時代。役場も対応を考えなければならない時代となったのかなあ。
◎高い・高い・・・考え方です
町の人口は、毎年増加しています。移り住んだ人の中に、「税金が高い」「水道料が高い」等々……という声があるという。
果たしてそうだろうか、考え方にもよると思うんですが。
土地を購入するとき、この近隣市町の中では安い。そうだとすれば、固定資産税の評価も低く、資産税は安いはずです。除雪はどうだろう。大野町は隅々まで除排雪されます。近隣では、幹線道路だけ除排雪のところもあります。
お年寄りが住んでみて、どうだろう。
大野町は平地です。ひざが少々悪くても、健康のための散歩は可能です。もちろん車いすも作動させやすい。
こういうことからすれば、大野町は住んで得するまちに思える。少しひいき目だろうか。
◎自販機設置・・・奨学資金のために
会議や集会の時、要望されていた飲み物の自動販売機。このほど、役場・中央公民館・農業振興センターに設置。販売管理は、大野町物産センターのご協力を得ています。
益金は、奨学資金の財源にと考えています。
◎ホッとした神主さん・・・おつかれさま
9月10日の東開発神社の祭典で、今年の夏祭りは終わった。
豊作ということで、神主さんの顔もいつになく明るく見えたのは、私だけではないはずです。
祈願した責任を、時には背負った年もあるのでしょう。
大野町の無病息災と豊作を祈願し続ける小野宮司さんと進藤神官さん、これからもよろしくお願いいたします。
◎頼る神・・・市渡は多い気が
市渡小学校の山手にある「三吉(さんきち)神社」の祭りが、9月17日に行われ、市渡地区の祭典は終了した。
私の住む市渡は、とても信仰カ所が多いんです。
安産の神の「川濯(かわすそ)神社」、豊穣の神の「稲荷神社」、牛馬の「馬頭観音」と「太平観音」、相撲の神の「三吉神社」。覚えるのにひと苦労です。
皆さまの地区はいかがですか。
◎大盛況・・・ボランティアのおかげ
8月27日、ライオンズクラブの皆さんが、せせらぎ温泉で歌謡ショーを開いてくれました。
金曜日の午後2時半という昼間帯、入りが心配でした。しかし、宣伝が行き届き、大広間は満員御礼。ひとふろ浴びたホロ酔い客から掛け声も出て、楽しいひとときとなりました。
温泉の舞台で、カラオケ愛好者や民謡グループ、踊りグループが、ボランティアで発表会を開いてくれれば、入場者の増につながると思うんだがなあ。
秋の一日は早い。皆さま、悔いのない日暮しを心がけましょう。お元気で。
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