町民の皆さま、暑い夏でしたね。
汗が出て、苦労せずに減量できると思いましたが、結果は…残念。ガックリです。
◎暑い日が続き・・・ホッとしました
近年にない夏日の多さ、暑さにクタクタになりました。
水道水、大丈夫だろうか。
パークゴルフ場の芝、大丈夫だろうか。
敬楽荘のお年より、大丈夫だろうか。
ハウスの中での農作業、大丈夫だろうか。
次から次と頭をよぎりますが、それぞれ頑張り、大事に至りませんでした。
◎天皇、皇后両陛下・・・行幸啓
沢山の町民の出迎えありがとうございました。
警護のため、500人の警官がスポーツセンターと中央公民館に宿泊。この陰で支える方たちのために、8月16日(月)に、せせらぎ温泉を臨時営業いたしました。
また、沿道の大きな横断幕30枚は、市渡の斉藤忠志さんが2日がかりのボランティアで書いてくれました。
この横断幕に、両陛下は関心を示されました。
七飯町の水嶋町長のお話では、昼食の時、両陛下から「大野町は、北海道水田発祥の地なのですね。いつごろから始まったのですか」。また、マルメロについても質問されたということです。
菅原渡島支庁長は、横断幕の効果と、両陛下の記憶力に感心したと話していました。
多くの人の協力により、8月20日に天皇、皇后両陛下は無事通過されました。
◎ホタル多し・・・水稲大豊作
ホタルがとても多い夏でした。
神秘の光を放つホタルは、稲里、長橋地区で飛び交い、多くの見物人でにぎわったと聞きます。
大先輩の話では、ホタルの多い年は大豊作だという。
◎一周忌・お盆・・・安堵しました
私事で恐縮ですが、昨年他界した92歳の母には敬意を表しています。理由は、92年間一度も入院せず、しかも苦しむことなく、自宅で老衰による生涯を終えたからです。
家族だけのささやかな一周忌を済ませ、お盆も通過し、何となくホッとしました。
◎健康福祉バス・・・来春から巡回運行予定
バスの町内巡回運行については、政策推進室の小笠原博行主幹が、来春の運行開始を目指して、諸手続きを進めています。
まずは、検討委員会をつくり、さまざまな角度からの意見を聞くことから発車となります。
◎大野小・・・早く増改築してあげたい
数年前から要望の強い大野小学校校舎、管理棟、体育館の増改築。建設のための補助金をいただくには、それなりの手続きを踏まなければなりません。
最初の登竜門が耐力度調査です。建築の専門の方が、老朽化度を調べ、危険校舎か否かを判断する調査です。
この調査を8月9日に発注いたしました。危険校舎という判定になれば、いよいよ建設が前進します。
◎火葬場・・・にぎわいました
4〜7月末の4ヶ月間で、亡くなった人は38人。前年同期は18人ですから、とても多いですね。
特に6月は、前年の3人に対し今年は16人と多い。
合掌。
◎来春の新規採用・・・上級(大学卒)3人程度
正職員は現在106人。前年と比べ4人減少、来年3月にはさらに2人が定年退職となります。
この不足分をカバーするために、3人程度の採用(上級・大学卒)を予定しています。
大野町が大好き、という人が沢山合格されることを願っています。
◎町内会館建設・・・間もなく始動
8月17日、小高神社例大祭・文月開拓入植50周年祝賀会に招かれました。
会場となった文月開拓集会所は、とても老朽化しています。外壁は昔流行したブロック積みです。聞くところによれば、ブロックの中に鉄筋が入れられていないというから、資金不足時に建築されたことが伺えます。
入植者の初代で生存している方は1名になったという。2代目だって高齢となりました。早く会館を建築してやらなければという思いです。
町内会館の建築については、間もなく検討委員会が始動し、計画的に整備する予定です。担当は政策推進室の上出啓二主幹です。
◎市渡馬頭観音・・・登りがきついから御利益
8月17日に市渡馬頭観音の祭りがありました。社は山の中腹にあり、100段近い階段を登らなければなりません。暑い中、若さ?に任せて休まず登ってみた。結果は汗が吹き出して止まらず、やせる効果はバツグンと思いました。
信者は高齢者が多い。幹部役員は車で行けるようにしてほしいと思っているようですが、年に1回、ハァハァ言いながら登り、お参りするから御利益があると思うのだが。
◎花相撲・・・伝統文化として永久に・・・
意冨比神社祭典当日、大野町相撲協会主催の花相撲が行なわれました。
花相撲を取る力士も少なくなり、開催することは大変だと聞きます。大野町の伝統文化を守り継承するためにも、灯を消さないでほしいと願わずにはいられない。
まずは、花相撲の歴史を町民は知りたいのでは。
◎低いカウンター・・・好評であればいいなぁ
8月9日(月)、低いカウンターの使用始めました。
少し時間のかかる年金などについて、お客さまには、いすに座ってゆったりしていただこうというものです。
開始初日から、小さい子供さんづれなどのお客さまに利用していただきました。皆さまも一度お越しください。
◎議会あっての・・・まちづくり
定例議会は、法律で年4回開くことを決められています。
9月は、定例会が開催される月です。平成10年度の決算をはじめ、一般質問など盛り沢山の内容となります。
町の仕事は、執行機関の考え方だけでは実行することができません。議会の了解を得ながら進めるのが定めです。議会と理事者が車の両輪といわれるゆえんは、ここにあります。
議会の了解が得られるような政策、そして配慮しながら町民の皆さまに役立つ、そして喜んでいただける仕事を心がけます。
今月から季節の変わり目となります。カゼなどを召さず、健康・元気で過ごされることをお祈りしています。
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