さあ、春です。油断禁物です。4月に大雪ということもありました。
◎良いか、悪いか・・・判断難しい
縛らない介護、話としてはわかるんですが。抑制、身体的拘束と呼ばれ、痴ほうのお年寄りが、暴れて点滴管を抜き取ることや、はいかいを防ぐためにベッドにくくりつけることをいいます。
実際にこのような介護経験のある方は、やむを得ないと思う人も多いでしょう。さて、あなたはどう思いますか。
◎水枯れ知らない・・・孝行・井(せい)
2月21日、北稲里水道組合の40周年記念・解散式に招かれました。
当時、蛇口から水が出た時は新鮮で感激したそうです。聞けば「とてもおいしい水」だという。それなのに町水道に切り替えるということは?とも感じますが、これが時代の流れということなんでしょうね。
◎シルバーカー・・・お年寄りに人気です
外出の手助けをする四輪の手押し車の「シルバーカー」が人気だという。日本語でいうと「歩行補助車」、荷物を収納でき、止まった時は腰かけにもなります。腰が曲がってからは「つえ」代りになり、とても重宝だというが。
◎難関です・・・時代が変わったんですね
3月3日、自衛隊の入隊者激励会がありました。今年は高卒の男性2人、女性2人です。聞けば競争率10倍以上の難関を突破したといいます。ひと昔前は、応募者が少なく、希望者全員がパスという時代もあったように思います。健康に気をつけて頑張ってください。
◎効果あり・・・信じながら
手のひらには、脳を刺激する神経が沢山あるという。手を「たたく」ことが何よりのボケ防止という説もあります。
このことを信じ、ボランティア公演では、手拍子をできるだけ心がけています。「信じて手拍子」やってみましょうよ。
◎頑張ってほしい・・・でも無理もしてほしくないなあ
ある研修会で、花巻市の若い若い市議会議員と出会いました。聞けば、公約した「議員報酬の収入だけで、議員活動に専念する」を守っているという。
この収入だけでの活動は大変で、研修会に参加する旅費の工面にも苦労したというのです。議員さんの報酬、思うほど高くないんです。家族の苦労がわかるなあ。
◎あこがれの夢をもって・・・まもなく1年生
3月12日、大野保育園の卒園式に招かれました。子供たちの態度、あいさつ、ともにすがすがしく先生方の努力に感謝です。
男の子のあこがれは、11人中4人が警察官、女の子は13人中8人が看護婦さん。夢をこわさないよう、大人もしっかりしなければと感じました。
◎一市三町・・・恵まれています
椴法華村から長万部までの噴火湾沿いの町村は、NHKのローカルニュースが室蘭からの映像だという。また、戸井、恵山は青森からのローカルニュース。これに比べて大野町は恵まれていますね。
戸井町は、NHK函館からのローカルニュースを見るため、共同アンテナを設置しているという。このアンテナ維持費のため、一戸あたり500円を毎月負担しなければならないというからビックリです。
◎見習わなければ・・・気持ちよい態度
3月8日は高齢者大学卒業式でした。卒業証書を手にしたのは8人。この中の岩沢茂雄さんは返事の「ハイッ」、礼の仕方などの振る舞いは、自衛官もビックリの気持ちがスカッとするものでした。勉強になりました。
◎直ったんです・・・医者がすすめた温泉療法
ある温泉で、初老の人からよい話を聞いた。
ヘルニアのため、左足と腰がしびれ歩けなくなった。友人の医者は、突起した骨の反対側の筋肉をゆるめると治る。ゆるめるには効力のある温泉がよい、温泉で回復した場合は再発しないという話を信じてやってきた。
車いすで来て、10日目に痛みが伴い動けなくなった。へんぴな山中の温泉から医者に指示を仰ぐと、「ガマンして温泉に入りなさい」と言うので、その通りにしたら、痛みもとれ、車いす、つえも無用の普通人に回復した。まだ25日目だが、3カ月温泉につかり、再発しないまでにするという。
◎ガンバレ・ガンバレ・・・上原和さん
つくしんぼ7人衆で再デビューした上原和さんは、花相撲で有名な故・寺田勘次郎さんの三男です。「重い荷物をひとりで背負い、涙みせずに笑う奴」の歌詞がぴったりの苦労人。
4月16日、中央公民館でチャリティーショーを開くという。盛会を願うとともに、「つくしんぼ」のヒットを祈らずにはいられない。
4月はお祝い事が多く物入りの季節です。グチを言ってはいけません。元気で、のし袋を差し出せることに感謝しましょう。
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