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No.18  2000.11



◎ウワッ、焦がした・・・炊き出しゴハン

  9月3日、大野町防災総合訓練に、函館市の自動炊き出し機が登場。おにぎり100人分200個相当を、1時間弱で炊き上げるという。
  途中、会場内を焦げ臭いにおいがまん延。「焦がした」「失敗だ」の声が飛び交ったが、この臭いがして正常だということがわかってひと安心。
  やっぱり、経験することが一番の勉強ですね。



◎100%は・・・気持ちよい

  9月20日、東前交差点に交通指導のため立哨。
  自転車で横断歩道を渡るときは、自転車を押して、ということになっている。
  見ていると、中学生は100%守っていますね。感心しました。
  高校生と大人ですか?自分の目で確かめてください。



◎社会奉仕の日に・・・草取り

  9月20日、本町福寿会のおとしより24人が、役場庁舎敷地の雑草取り。
  石わらで作業しづらいにもかかわらず、難なくきれいにしてくれました。
  この日は社会奉仕の日ということを知りませんでした。すみません。



◎自ら食べて・・・人に勧めたいなぁ

  9月25日、道南米「函館育ち」の拠点となる、22億円のライスターミナルが完成。始動式の模様が、NHKの電波で全道放映となりました。
  遠くの知人から「立派な施設だねぇ」とお声が。道南米「函館育ち」のPRになりNHKに感謝感謝です。
  でも、道南米を地元の人が食べないで、よその人に人に食べてとは言いづらいなぁー。皆さん、道南米を愛食ですよ!



◎気分満点・・・小さな声の「おはようございます」

  10月5日、福岡県八女広域連合のゴミ焼却施設を渡島の町村長で勉強に行ったときのことです。
  会議室のテーブルに着くと、早速定番のお茶が出されました。気分が良かったのは、この時のお茶の出し方なんです。既に施設の説明が始まっている中、小さな声で「おはようございます」とひとり一人に声をかけて置くんです。
  静かに、音を立てずに出すのが会議中のマナーとばかり思っていた私の思い違い、反省やらうれしいやら。



◎住めば都・・・頑張ってくださいよ

  10月6日、文月開拓会館の上棟式が行われました。
  町が全額負担しての建設第1号です。高齢者が多くなり、離農者もあり定着率が心配の地域です。
  ところが、上棟式は大勢の人で大賑わい。お祝いの酒は地域の人の通う床屋さんから等々、沢山。お餅もいっぱいまかれました。
  地域の結束力に驚き、また心から喜んでくれる姿に感動でしたよ。



◎なぜか?・・・原因を決めるのはアナタ

  10月9日、東北自動車道から分岐した秋田自動車道は、秋田市を越え男鹿まで延びている。ここから能代市までは日本海沿岸東北自動車道が急ピッチで工事が進められている。
  本州は、横にも延びているのに北海道はダメだなぁ。原因は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だ。



◎痛感します・・・排ガス規制

  「交通指導員」、はたから見ると楽なようですが、いざやってみると思わぬ大敵がいる。車の排ガスです。
  馴れないと、少しの時間で具合が悪くなってきます。
  ディーゼル車の排ガス規制の必要性を痛感しますね。



◎老年夫婦多し・・・野外コンサート

  9月17日、匠の森でフォーレストコンサートが行われました。野外演奏の場合、天候が心配の種ですが、泣きそうな空、何とか踏ん張ってくれました。
  フルートオーケストラ、団長は市渡に在住の池田さん。音色が美しく120人の参加者。楽しみました。
  特に、演歌の「孫」「娘」の曲にはたまらず口ずさむ人が大勢でした。



◎汚れが目立つ・・・ 色物がありがたい

  90歳以上のお年寄りに、記念品として白のシーツが配られました。
  「白より色物がありがたいなぁ」という小さな声が届いた。街の声を聞くと、確かに「お年寄りには色物がいいですよ」という人が圧倒的でした。
  来年、善処を考えます。



◎恐れをなします・・・ビール20本、酒10本

  商店の後継者不足が切実な問題となりつつあります。
  農業に比べ、商店に対する国の援助が少ないことも一因かもしれないねぇ。
  お嫁さん不足も深刻だ。ビール1ケース20本、お酒10本入りの木箱等々、重い運搬に腰痛を恐れているのかもしれない。
  ビールは10本入り、お酒は4本入りという女性でも持てる改善をしてほしいねぇ。



◎コレほんと・・・村から市へ昇格

  世の中には「まさか」と思われることがあります。
  沖縄県豊見城村(トミシロソン)は、2002年度に「村から市への昇格」を目指しています。「町から市」というのならわかるのですが。
  ところが、H11年8月の人口が、49,205人。市となる条件の人口5万人をクリアーするために、転入者に1万円をポンとプレゼント。その効果あって、H12年9月の人口は50,183人。
  これホントの話です。



◎お尋ねします・・・妙案を

  野良猫の苦情の多い年です。「顔をヒッカケられた」「畑の作物をいたずらされた」等々。
  福井県丸岡町では、繁殖防止の避妊手術に費用の1/3を補助している。もちろん飼い猫も対象。
  我が大野町でも妙案がないですかねぇ。ちなみに、丸岡町での避妊施術料はオス12,000円、メス21,000円。



◎省庁再編・・・函館開建は不安なし

  函館開発建設部は北海道開発庁の機構のひとつです。まもなく省庁再編により国土交通省となります。
  現在、大野ダム、文月川改修、高規格道路等、町でもお世話になっていますし、今後の新規事業も計画されています。また、国道の除排雪、道路照明等々、日常生活上なくてはならない役所です。
  この機構再編により、私たち大野町に住む人に不便がないか百瀬函館開建部長さんにお聞きしましたら、ありがたいことに「まったく心配ご無用」との心強いお答えでした。



◎温泉無料券・・・とっくにゼロ

  10月13日、あるおばあちゃんを訪問。高齢だが近所の援農作業で頑張っているという。
  まもなく農作業が終わり、今度は「せせらぎ温泉通いだよ」「ボランティア公演が楽しみなんだ」「今年は、私も出場させてほしい」。
  うれしくなる言葉がポンポンときて、この日は私の心も1日いっぱい気分爽快でしたよ。



◎働く人も快く・・・サービス拡大

  温泉の冬期営業時間が、夜9時までが10時に延長。また、正月営業は31日は午後5時まで、元旦は休みで2日から平常営業となることが、温泉審議会で決めていただきました。
  働く人は快くご協力をいただけるということで、サービス拡大に踏み切りました。
  意を汲み、一層せせらぎ温泉を利用してほしいなぁ。



◎心(しん)の底から・・・喜んでくれる人も

  農家の50歳台の方から、ライスターミナル(米の乾燥調整貯蔵施設)ができて助かったよ、と言われた。
  去年までは、毎晩、もみの乾燥作業が終わるのが午前0時すぎ、翌日は、また刈り取り。この繰り返しだったという。
  年をとるにつれ、体にこたえていたという。今年は、夜ぐっすり寝られる。お金は少しかかるがありがたいよ。
  この言葉に、気持ちよい気分になりました。



◎どんどん真似しよう・・・よいことは

  本町のA宅、ゴミ集荷箱に燃焼、不燃焼、資源と大きく書き分別して出している。
  少しでも行政に協力、そして「自らできることは自らする」
  この姿勢に頭が下がりました。


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