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No.26  2001.7


◎ためてはなりません・・・ストレスを

  6月23日、椴法華村の川口助役さんが公務中倒れて亡くなりました。ご冥福を祈らずにいられません。
  昨年、戸井の助役さんがなくなっています。
  助役という仕事は、町長と議会、更には職員にはさまれ大変なのです。
  激務とストレスと毎日戦っている気がするなあ。合掌


◎いいんですよ、大いに利用・・・おとしよりも

  公園というと、「子供たちの遊ぶ場所」というイメージが強いですねえ。
  平成13年〜14年度で本町にある公園を改修するが、ボランティアの皆さんによる考える会で素案を作り
  ました。
  結果、親子連れもお年よりも楽しめるそうです。
  よい案を作るものですねえ。


◎特効薬なーし・・・個人の努力が一番

  内科の治療で一番難しいのは肥満かもしれません。肥満症に特効薬がないからだという。
  個人の努力が必要で、方法もたくさんあり、その上決定的なものがないという。
  長生きという視点で見れば、むしろ、小太りというのが有利という統計があるという。
  肥満は、遺伝詩的要素が強く、食べすぎだから太るという考えは改めなければいけない。
  こう話しているのは、医者である作家の米山公哲さんです。
  私にとっては、とても聞きやすいなあ。


◎ほんとですか・・・ほんとですよ

  毎日続けることは、簡単なようで難しいですね。
  体力をつけるための歩くこと、日記をつけること、お父さんの弁当を作ること・・・・・。悩んでいる方もたくさ
  んいるともいます。私もあることを続けること、休みたくなり悩んでいます。
  松下政経塾・元塾頭の上甲晃さん、毎日B5版1ページのメッセージを、休まず3600日間続け、毎月デイ
  リーメッセージとして発刊しています。すごいなあ。


◎うれしいねぇー・・・地産地消ジワリ効果

  6月20日、嬉しい話を耳にした。
  ふるさと皆様劇場公開録画に来場し、PR用の道南産米函館育ち(函館ハイカラ米)を頂いた。
  食べたらとってもおいしかった。
  今では、渡島大野農協グリーンショップまで買いにきているという。


◎定年は退職にあらず・・・時代に合うねぇー

  吉田さん、定年だよ。
  大野町緑の森づくりの植樹にきている横浜市神奈川区「虹の仲間」の皆さんが住むところに僕の家がある。
  そこで、これからは暮らすことになるよ、と、祝った送別会。
  数日後、「定年だが、もう1年NHK函館でガンバッテくれ」ということで・・・・・・
  電話の主は、NHK函館園村支局長。
  こういう慣例にとらわれないことって、時代に合うねぇ。


◎尊敬する心を・・・行政はボランティアに

  6月17日(日)快晴の下、ふじの学園(精神障害者施設)と敬楽荘(特別養護老人ホーム)の運動会が行わ
  れました。
  おとしよりの車椅子には、ひとり一人ボランティアが付き添い(家族の方もいます)、障害者の補助には、大野
  農業高校のボランティア部の生徒さんがあたり、運動会は楽しくスムーズに行われました。
  ここで、長野オリンピック・ボランティアの丸田藤子さん(62)の言葉、「行政はボランティアに尊敬する心を」
  が胸に響きます。


◎学社融合に・・・水を指した

  学社融合=学校と地域の垣根をなくす 
  大阪教育大付属池田小学校での殺傷事件は、学校現場に大きな衝撃を与えました。
  イギリスのロンドンでは、「グリーンマン」と呼ばれるボランティアが通学路に立ち子供を守っているという。
  更に、子供を校門まで送り届ける親も多いという。
  地域の人が教室に入り、教師を補佐することも一般的だというからビックリしてしまいます。
  このように「地域の目で子供を守る」大切さを新聞は報じています。
  大野町はもとより、各地で進んでいる学校開放に黄信号のランプが灯った感じがし、とても残念です。


◎行方不明を防ぐには・・・好きでーす。頂戴するほうが

  昨年ゼロだった山菜取りの行方不明。6月9日発生しました。
  中山は、三井物産の民有林内。朝7時ふき取りに3人で入山し、集合の9時になっても60歳台の女性が戻
  らずという通報。
  函館中央署・消防・役場・道警のヘリコプターによる探索もなかなか発見できず。
  ようやく午後3時、自力で下山し、めでたく一件落着でした。
  6時間さまよっての下山、もう「コリゴリ」の言葉に全てが表れていました。


◎働きぶりを見て採用・・・広がるか一括採用

  大手の伊藤忠商事では、グループ企業50社分の新規採用を個別で行わず、一括採用し、働きぶりを見て正
  社員にしたり、適性に応じた配属先を決めることにしたという。
  地方公務員にも、6ヶ月の働きぶりを見てという条件付採用期間が作られているが、労働者の立場を守る方
  からの声に配慮し、ないに等しいものになっているのが実情です。
  しかし、民間で現実的に行われるとなれば渡島管内16町村の一括採用も夢物語ではないことですね。


◎法は細かいことまで決めている・・・強制通用限度

  6月11日、財務省・函館財務事務所主催の地方財政懇談会が、町民を集めて行われました。
  ここでひとつ勉強になりました。
  買い物で1円玉は20枚までなら胸を張って使用OK。それ以上になると売主は拒否できるんですって。
        (参照=通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律)


◎感じました・・・アンバランス

  羽田空港から品川駅へ行くため京急の電車に乗りました。
  座った椅子の前に大きな空間があり、オヤッと思いましたら、車椅子スペースとかかれたステッカーが貼られ
  ていました。やさしさ配慮に嬉しくなりました。
  が、しかし、ヒョイと出入り口に目をやったら、ホームと電車の段差が15cm。
  これじゃあ1人で乗り込むのは無理。


◎感じました・・・相手のことを考えた開始

  6月13日、国保運営協議会の会議がありました。
  開始時間が午後7時。ずいぶん遅い始まりだなあと思いつつ出席。
  しかし、心配のしすぎ、逆に「助かります」とのお声でした。
  委員の大半は、お医者さんと農家の方。したがって仕事が終わり、夕ご飯を済ませてからのタイミングのよい
  時間というわけなんですね。


◎国会の赤じゅうたんより「ふわふわ」・・・枯葉の山道

  6月3日(日)、大野町で一番高い山、「二股岳」に登りました。標高825.6メートル。ゆっくりゆっくりで50分で頂
  上につきます。
  登山道は、枯葉がいっぱい。毎年積み重なり土となるのでしょう。歩くとふわふわ、ジュ−タンの上にいるよう
  でした。


◎笑いながら汗を流す・・・演歌ビクス

  大分市のスポーツクラブでは、演歌に合わせてエアロビクスを踊る「演歌ビクス」が人気を呼んでいるという。
  五木ひろしの歌の場合は、節回しの際に振るこぶしの動きなどを取り入れるんですって。
  踊ってみましょうか。
  そして、サークルを作りましょうよ。


◎予想屋が予想する前に・・・人事レース終了

  新聞で企業の社長交代が載っていました。
  富士重工業(自動車会社)の社長さんは、取締役員でないヒラから上司25人抜きで就任だそうです。
  社員のビックリはもちろん、何よりも驚いたのは奥さんだったという。
  能力主義の時代が到来しましたね。


◎必要性感じます・・・学校選択制

  東京の品川区では、学校の選択制を取り入れているという。
  メリット(利点)は、学校の実情を明確に把握できることだという。
  心配は生き残れない学校の統廃合。
  利用率は、小学校21%。中学校は28%だというから関心の高さがうかがえます。
  ゆくゆくは、市町村の区域を越えた交流通学も視野に入ってきた感じがするなあ。


◎やりたくない・・・じゃあだれが・・・

  夜9時、担任の先生から「委員を決める日なのに出席者がゼロで困っている。引き受けてもらえないか。」気
  の毒でOKしたという記事。
  よくある話で、どちらの気持ちもわかるなあ。


◎オッハ−・・・出来なければ留年

  福岡市の福岡工大付属城東高校は、この4月から挨拶を成績評価に取り入れているという。
  A、B、Cの3段階評価。Cだと留年になるという。
  評価は、@お辞儀の角度 A立ち止まって出来るか B声の大きさ、の3つの観点からすると言う。
  挨拶の日本一を目指すこの高校、賛否のなかで進む方向はいかに。


◎見て頼もしく感じる・・・ヘルメットの着用

  建設課の作業班員、いつ見かけてもヘルメットを着用して作業しています。
  宮下維持係長の徹底した指示によるものなんです。
  係長いわく「怪我をして損をするのは自分である。」
  ヘルメット姿の作業員を見かけたら「ご苦労さん」の一声かけてほしいなあ。


◎忘れました・・・塩爺の迷答弁を糧に

  職員の研修復命書に書かれていた講師の言葉。「研修を受けたときは、そうしようと思っても、時が経つと忘
  れてしまう。
  そうならないように、頭に叩き込んでほしいという内容。同感だなあ。


◎辛かっただろうなあ・・・武蔵丸の心情

  痛みに耐えてよく頑張った。
  感動した。
  おめでとう。
  小泉首相の短い祝辞には、武蔵丸へのねぎらいの言葉も含まれていると思う。
  貴乃花ファンの私でさえそう思う。感動を与えてくれた武蔵丸にも大きな拍手を贈りたいねえ。


◎蕎麦屋さんで・・・側にあなたがいればいい

  市渡のそば処「美林」さんに貼ってある小さなステッカーに、心がなごみました。
  「盲導犬同伴可」青色に白字で書かれているんですよ。


◎絶対にダメッ・・・根こそぎ採るのは

  白神山山地で暮らすマタギたちは、フキ、キノコ、等々山菜は必要な分しか採らないということを守り
  続けているという。このことにより、くる年もくる年も山の幸を収穫できるという。
  わかっているのだがねえ。つい・・・。


◎1人も10人も同じ・・・育てるコツはぜいたくさせない

  
  おばあちゃんが亡くなった葬儀に参列して感じることがある。
  明治、大正生まれの人は、葬儀委員長あいさつでの生立ちを聞くと、お子さんが8人、10人それ以上と
  ビックリしちゃいますね。昨今は、1人・2人という時世。生活が楽でない時代、昔の人のパワーに驚きを
  おぼえますね。


◎高品質米のおいしさが・・・ごはん党拡大

  米の消費が、若干ですが増えたという(H12年度対前年比)うれしいですねえ。原因は、牛丼の安売り
  とコンビニのオニギリ値下げだという。そういえば、道南産の「函館育ち」コシヒカリに負けないおいしさに
  なりました。
  味の向上による消費拡大、期待しましょう。


◎おとなりの誠意に感謝・・・真しに対応

  6月10日、大野町主催で新幹線フォーラムを開く。
  この参加要請を七飯町にお願いした。水島町長、松田議長、ともに快く応援協力を約束してくれた。
  数日後、インターネットで七飯町のメッセージ欄に目を通すと、大野町でのフォーラム開催が詳しく
  述べられ、七飯町民も積極的に参加するよう呼びかけられていた。
  これが、広域行政の基本だと改めて感謝の念が湧きました。


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