60 ◎ ご飯は体に良い ・・・・ 消費拡大に挑戦 「2005・9・24」
今年は米が大豊作、作況指数が112とも言われています。道南農家自慢の米「ふっくりんこ」、美味しい・美味しい出荷となりそうです。その「ふっくりんこ」が麺となってデビューします。道南特産のガゴメとふっくりんこを原料とした「カゴメ麺」、煮込んでも良し・カレーやサラダパスタでも良しというすぐれもの。原料は100%北海道の自然で育ったものというこの製品、大野の学校給食でも試行が予定されている。農家が春から汗を流して生産する米の消費が苦戦している現況、救世主になってほしい。
59 ◎ 良い会社に良い社員あり ・・・・ 会社が与える影響 「2005・9・24」
志ネットワーク代表・上甲晃さんの話。その人がどこの会社に所属しているかが、良い社員かどうか推測できるようになってきた。率直な言い方をするならば、「良い会社で働いている人は、良い人になる」のである。さらに言えば、「荒っぽい会社で働く人は、荒っぽくなり、几帳面な会社で働く人は几帳面になる」のだ。それほど会社の体質が社員に与える影響は大きいのである。
58 ◎ 地道に続ける ・・・・ 歌える限り 「2005・9・23」
歌手の中村美津子さんが、寄付をしたことによって社会貢献をした人を顕彰する「まちかどソロピスト賞」を、芸能人として初めて受賞したという。盲目の夫を支える妻を歌った「壷坂情話」がきっかけ。寄付の内容は、盲導犬育成費・一頭分 300万円を毎年数等分贈っているという。結果、今までに23頭分 6900万円を。36歳でデビュー、そして6年。自分の夢をつかむまでは長かったが、その分一生かけて社会に恩返しが目標だという。世の中には、社会貢献している人が大勢います。私も見習いたい。
57 ◎ 老いては嫁に従え ・・・・ でも 嫁もあぶない 「2005・9・23」
{Aさんは幸せ者です。お嫁さんが元気なので、寝たきりになっても安心です。チョッピリオシャレをして、自宅の階段をおぶってもらいディサービスに行くこともあります。同じような友達がたくさん出来て、生きる張りが出てきたという。でも、ある日お嫁さんは、「私の体があと一年もつかしら・・・・・」と、ふと、もらしました。} 「あったかい手と手」からの文。少子高齢化時代・・・・こういうケースが心配ですね。
56 ◎ 今からでも遅くはない? ・・・・ 家康流長生きの秘訣実践 「2005・9・22」
徳川家康が、長生きの秘訣を天海上人に訊ねたら、「長生きは粗食・正直日湯だらり 時おり下風あそばされかし」。ぜいたくな食事より粗食を食べ、毎日風呂に入って清潔にし、かつ血行を良くし、うそをつかずに正直に生き、ゆったりとした気分で過ごすことがよい、という意味だという。このアドバイスに従い、麦飯・納豆・焼き魚を主体にした食事で、家康は76歳まで長生きしたという。
55 ◎ 心配なことは ・・・・ 教育ママ・パパの方? 「2005・9・22」
子どもたちに不足しているというチェック10項目。{@ 物事を積極的にやる気がありますか A 自立心が育っているか B 将来目標をしっかり持っているか C 根性があってたくましく育っているか D 友だちのことを心にかけるか E 物事にすぐ飽きないか F 見返りがないと進んで仕事をしないかどうか G 物事を責任もってやり遂げるか H 注意を素直に聞くか I 自分で工夫してをつくるか}。完璧人間になりはしないだろうか、の心配チェックに思えるなあ。
54 ◎ 大先輩に感謝 ・・・・ 敬老の集い 「2005・9・21」
19日・敬老の集いが中央公民館で開催されました。高齢化の時代、参加できる年齢が3歳上がり73歳以上となりました。今年度の該当者は1320人で、うち参加したのは438人。皆さん元気というより、若いですね。テレビで、忠類村の農家が紹介されました。5世代が一緒に暮らし、畑56haを耕作しているというもの。経営者は49歳・妻50歳、父76歳・妻71歳、祖父母100歳・妻96歳、息子26歳・妻30歳、それにお孫さん。全員元気バリバリ、驚きました。大野の大先輩も、負けずにガンバッテほしい。
53 ◎ 男への未練なし ・・・・ でも よく考えてみると 「2005・9・21」
夫婦が長い間円満で暮らすことは、簡単なようで・・・・と思いませんか。川柳に 「もう未練 ないが糸くず とってやり」というのがある。{「ねぇ 私たちやっぱり別れた方がいいんじゃない??? このままじゃどうしようもないもの」、「そうか そこまで君が言うのなら、もうおしまいだな」。こういうサヨーナラの場面でも、男の肩の糸くずに気づくと、つい手を伸ばしさりげなくとってやる。}という解説が雑誌に。いざという時、迷うねえ。
52 ◎ クールビズ無〜〜理 ・・・・ 悩む僧侶 「2005・9・20」
自由民主党が大勝。この一因は、小泉総裁はじめ幹部のクールビズ服装との声もある。光明寺・副住職 富田大輔さんの話。「ある暑い夏の日、ご自宅で法要が営まれました。暑いながらも、一塵の爽やかな風が流れました。読経中にも心地よく感じられました。するとローソクの火が大きく揺らぎました。家族の方があわてて窓をぴたり閉めました。私共僧侶は、夏でも下着の上に襦袢、そして着物、その上に衣を着てお袈裟をかけます」。副住職は、威厳と品格を保つための服装の大切さ、そして服装のゆるみが、日本全体の心のゆるみを増長させないことを念じている。(小さな発想で・で詳しく紹介しています)
51 ◎ 老いたる馬の道標 ・・・・ 馬は一度通った道を忘れない 「2005・9・20」
昔からある「ことわざ」、感心しますね。「馬に乗るまでは牛に乗れ」 少しでも準備をおこたるな。「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」 接してみなければわからない。「馬の耳に念仏」 少しもありがたみを感じない。「牛に説法馬に銭」 ありがたみのわからぬ者には・・・・・・。たまには諺を人生の参考にしましょう。
50 ◎ 昔も今も同じ ・・・・ 考えること・優しさ 「2005・9・19」
8月号・No31で、「お坊さんを小さな子が真剣に待つわけ」と題し、大野町・光明寺さんの三男・雅実さんの話を載せました。月参りに景品が当たるクジを持参する話。これを読んだ方からのお便りが。「昔のお寺さん、袂(たもと)にチョコレートやキャラメルを忍ばせ、子どもにくれた」、これを思い出したという。昔も今も、考えることや優しさは、同じなんですね。
49 ◎ 人間もそうだなあ ・・・・ 遊びが活力 「2005・9・19」
知らなかった。ネコは死ぬまで遊ぶ動物なんですって。「飛びかかる遊び」 モノを捕る時の動作。「払い落とす遊び」 毛糸の玉での動き。「すくいあげる遊び」 魚を捕るときの動き。この3つの遊びができるものを与えておけば、満足・満足だそう。あなたも試してみては。
48 ◎ 愚痴の言える部下を持つ ・・・・ 松下幸之助の言葉 「2005・9・18」
憤慨した時に憤慨できる相手があったら一番楽ですな。つまり早く言えば最高首脳者として、愚痴を言える部下が必要だということです。それが副社長でも専務でもいい、そういう人があれば幸せですな。どんなにえらい人でも愚痴のはけ場がなかったら鬱積(うっせき)しますわ。そうするとあやまちをします。太閤秀吉でも、石田三成を可愛がったといいますけど、あれはやっぱり愚痴を石田三成にもっていったんだと思います。そうすると三成はそれを適当にうけて、うまい具合に機嫌をとったんですわ。そうすると太閤さんは頭がすっとして、またいい知恵を出したということでしょう。
47 ◎ 寝てはダメッ? ・・・・ 犬と一緒に 「2005・9・18」
20年も経つだろうか、親せきの親父さんが、犬と一緒に布団で寝ていた。家の中で・・・・・・ビックリした。ある本に、犬と一緒に絶対寝てはいけない、と。一緒に寝ることは、たて社会の犬にとっては同等か・それ以上の地位になるというんです。したがって命令を聞かなくなるというもの。
46 ◎ 携帯電話 ・・・・ ダメッ・若者を責めては 「2005・9・17」
携帯電話のマナー世論調査。交通機関や飲食店など公共の場で、使用を迷惑だと感じる人は78%。どんな人が多いかでは、「若い女性が83%」、続いて・「若い男性が61%」と高く、中年のオジサン・オバサンは26%と低かったという。この結果について、日本人は「若者は迷惑をかける」というイメージが強すぎるのではという意見が。また、日本人は「外国人に比べ携帯電話のマナーは非常に良い」、少し神経質過ぎるのでは、という擁護意見も。携帯電話を使用しているものとして、この指摘には「同感」だなあ。
45 ◎ 無口は危険信号 ・・・・ 黙る部下 「2005・9・17」
黙って言うことを聞いている。ものわかりがいい。おとなしいけれども、今度の部下は優秀だ。ウチの部にはまったく問題がないと思っているとしたら、それが一番危険なんです。ウチの上司には何を言ってもダメだぞ。どうせ何を言ってもダメなんだから、変にエネルギーを使うよりは、相手にするのをやめよう。部下が無口になったら、その上司は見放されてしまっている。中谷彰宏・「超管理職」から。
44 ◎ 生徒の心が伝わる ・・・・ 北斗市合併記念弁当 「2005・9・16」
愛食弁当コンクール、知ってますか。9月11日・札幌大通り公園を会場に、北海道農政部主催で開かれました。これに大野農高・農業クラブが挑戦したんです。出品弁当は、「北斗市(大野町・上磯町)合併記念弁当」。斉藤縁(ゆかり)教諭指導の下、クラブ員9人の努力の作品。おかずのフキは、八郎沼公園で採ったもの。竹の子は、郷土史部が採ってきてくれたもの。ご飯は、大野の米と上磯のホッキををメーンにした「北斗飯」、など郷土の素材にこだわった。惜しくも入賞はのがしたというが、大野農高生徒の挑戦・努力する姿に、大拍手を贈りたい。
43 ◎ 年少者活躍 ・・・・ この先どうなるのだろう 「2005・9・16」
今回の衆議院議員選挙の結果、当選者の平均年齢が前回の53.1歳から0.8歳若返り、52.3歳に。自民党の平均年齢は、3歳も若返ったという。自民・南関東比例で当選した杉村太蔵さんは、ビックリの26歳。民主党の党首もヒョットして・・・・・・。男子ゴルフでは、中学生がプロと堂々勝負。女子ゴルフも・・・・。すべての世界で年少者の活躍が目立つ。末恐ろしさを感じるなあ。
42 ◎ 不良亭主になること ・・・・ ひとつの良薬 「2005・9・15」
悩む旦那のための「嫁・姑占い」、というのがある。ハイ・イイエで答える形式。@ 奥さんの料理より・お姑さんの料理が美味しいと思う。Aお姑さんに結婚を反対されたことがある。B自分はマザコンだと思う。C 奥さんに同居を拒否されたことがある。D家に帰りたくない日がしばしばある。E他人の家庭がうらやましく見える。F自分は優柔不断である。あなたのストレス度、家庭崩壊度、嫁さんの失踪度を瞬時に出してくれます。
41 ◎ 夜明け前 ・・・・ 大統領制 「2005・9・15」
衆議院選挙が終わった。今回の選挙は、将来を模索する分岐点になるのでは。国民は、大統領制の強いリーダーを求めている感じがする。若い人が、こぞって投票所に足を運ぶ光景からも伝わってくる。地盤・看板・カバン・・・・・旧来の選挙方法の崩壊に、若者は拍手を贈っているのかも。。
40 ◎ ご注意を ・・・・ たくさん飼う場合 「2005・9・14」
町内を周ると、ネコちゃんをたくさん飼っている家庭があります。中には、ネコの遊具を設置したり、家の中と外を自由に出入りできる飼い主も。犬と仲よしのネコもいる。でもネコ同士でいがみ合いの鳴き声もよく聞くねえ。ネコをたくさん飼う場合は、注意しなければならないことがあるんですって。生後3週間から7週間の間に一緒にすること。その時期に出会ったものは、敵とみなさない習性があるからだという。
39 ◎ 困ったときの神頼み ・・・・ 信仰によって人は謙虚になる 「2005・9・14」
宗教哲学者・山折哲雄さんの言葉。日本には「泡銭は身に付かない」という考え方がありますが、という問に。一生懸命に生きている人、商売人であれ、スポーツ選手であれ、目標をもって日々精進している。そういう人たちは、やるべきことは99%やってる。最後の最後の1%、神仏に。信仰がないと、すべて自分の力で成功したんだと思ってしまう。信仰によって、人は謙虚になる。私は反省・反省です。
38 ◎ 大先輩の言い伝え ・・・・ 当たり 「2005・9・13」
日の光をうけて、キラキラと黄金色に光る海面を「黄金の波」。大野牧場から見ると、黄色く稔った豊作の稲穂、これも風にゆれれば「黄金の波」。大先輩の言い伝えでは、「雪の多い年は豊作」。ことわざでは「雷の多い年は米が豊作」。どちらも当てはまった年だった。台風もいたずらせず、万歳・万歳です。
37 ◎ 禍い転じて福となす ・・・・ 人間万事塞翁(さいおう)が馬 「2005・9・13」
老人の飼う馬が逃げてしまった。周りの人が気の毒がると、「かえって、良いようになるかも知れない」と老人は言った。数ヶ月後、その馬が良馬を連れて帰って来た。周りの人がお祝いを言うと、「禍にも転じないとも限りませんよ」と言った。しばらくすると、良馬から息子が落ちて足を骨折した。周りのひとが気の毒がると、「かえって、良いようになるかもしれませんよ」と老人は言った。その後、敵国が攻めてきて、若者は兵役に駆り出され、ほとんどが戦死。息子は足の怪我のため兵役を逃れた。人生一寸先は闇、プラス思考でいきましょう。
36 ◎ ダメッ 一喜一憂しては ・・・・ 運やツキに 「2005・9・12」
衆議院選挙が終わった。当選した人、落選した人、選挙は「運」で決まったのだろうか。幸運・不運・天運・悪運・・・・・どんな「運」が候補者の人生を歩ませるのだろうか。結果が出ると、「運が開けたね」と祝福されてる人もいるでしょう。逆に「運の尽き」といわれる人もいるかも。「果報は寝て待て」という諺もあるが、選挙は走らにゃ勝負にならぬ。「犬も歩けば棒に当る」、急きょ出馬して幸運という人も。選挙はさまざな人生模様を教えてくれるなあ。
35 ◎ 上司のうしろ姿に学ぶ ・・・・ 部下は 「2005・9・12
」
土光敏夫の言葉。土光さんは、東芝の社長時代、怒号敏夫とか怒号社長と呼ばれていたという。営業課長が大きなミスを犯した時のこと。その課長の上司の部長が社長室を訪ね、部下のミスを恐るおそる詫びた。「課長がミスを犯しまして申し訳ありませんでした。今後厳重に監督いたしますから・・・・」。と詫びたところ、土光は、「君は部長だろう。課長のミスを詫びる前に、なぜ君自身の責任を問おうとしないのか。部下のミスはすべて君のミスなんだぞ。そんな部長だから、部下がミスをしてしまうのだ」。今の時代、こういう話を言うと、「しからば、誰が部長にしたんだ」、という声が・・・・・・。
34 ◎ 白露過ぎたらご用心 ・・・・ 天高く馬肥ゆる秋 「2005・9・11」
10日朝のパークゴルフ場の芝、ボールは水しぶきを上げて走った。この頃早朝、屋根の軒先からダラダラと水が落ちる。夜中に雨が???、と錯覚する。9月8日頃を暦便覧には「白露」の時節と書かれ、秋深しの候。この時期、しらつゆが多いんですよね。これが過ぎると北海道には、ブルーのきれいな秋空がやってくる。そしておいしい果物が採れ・・・・・。
33 ◎ 金髪OK ・・・・ 両国国技館 「2005・9・11」
大相撲・9月場所が始まった。幕内の番付を見ると、外国人の多さにビックリしませんか。ところで、初めての金髪力士が誕生、知ってますか。十両・エストニア生まれの「把瑠都(ばると)」。身長197センチ、体重165キロ。日本の伝統格技の場が、国際色豊かに。ヒョットして外国人力士の数が・・・・・・。
32 ◎ 台風一過の青空 ・・・・ ホッとした 「2005・9・10」
九州に大被害をもたらした大型台風14号が、北海道に。昨年大きな被害を受けた台風18号が頭に。くしくも同じ9月8日。いやな・いやな予感が。農家が丹精込めた稲が、完璧に近い稔り。役場の職員も、災害に備えた準備をした。ところが、7日・午前1時から8日・午前7時までの雨量が86ミリ、平均風速も7日・午後5時の10メートルが最高。ホッとする規模の台風一過でした。大野の被害は、雨による稲の倒伏面積32ヘクタール。今の性能すぐれる刈取機は、倒伏稲は難なく刈り取る。ホッとしました。
31 ◎ 消える長寿者番付 ・・・・ 個人情報保護 「2005・9・10」
昔から、広報で長寿者番付がよく紹介されていますよね。異変が生じています。愛媛県では、個人情報保護法の趣旨を尊重して、県内長寿者の発表を止めることにしたという。理由は、一部の高齢者から「公表を控えてほしい」という声と、「電話による振り込め詐欺などに悪用されないため」。ジワリ市町村にもこの傾向が出てきています。あなたはどう思いますか?。
30 ◎ なつかしいなあ ・・・・ 黒電話 「2005・9・9」
NHKのニュースで、現役バリバリの「黒電話」が紹介された。盛岡市内の食料品店で、黒電話を使い続けているというもの。呼び出し音が遠くにいてもわかる、これが魅力で・・・・。そういえば、我が家も黒電話の時代があったなあ。リリリーン・リリリーンと響く音は、今も耳に残っている。我が家は炭(すみ)を販売していたので、電話番号は、43番(すみ)。近くの花巻商店は、47番(しな)だった。なつかい。
29 ◎ 国体監督 ・・・・ 相撲 「2005・9・9」
大野は相撲の町。花相撲の郷土力士の名は、代々受け継がれてきた。「大野川」「大野石」「二十山(はたちやま)」「大野里」「大野山」「大野勇」「本郷川」「一本杉」「千代田川」の四股名の郷土力士は強かった。こういう風土が、立派な指導者を生んでいます。10月下旬に始まる第60回国民体育大会(岡山大会)の相撲・成年の部監督を、役場職員の石島敏則さんが努めます。声援お願いしますね。
28 ◎ 困った 困った 困った ・・・・ 事件 事件 事件 「2005・9・8」
新聞を見ると、考えられないような事件が毎日ありますね。埼玉で6日、「駅のホームから71歳の男性を突き落とす。即死。殺人で46歳の女逮捕」。神戸で5日、「キレる13歳。父刺す。勉強しろに立腹」。愛知で5日、「育児で相手にされず妻を死なす。30歳の男」。熊本で4日、「歯磨き中の父、後ろから刺す。勉強しろに反発の中学1年」。東京で4日、「同室の男性を刺す」。困った毎日ですね。
27 ◎ 守れない ・・・・ 残念 「2005・9・8」
渡島の燃えるゴミは、上磯町にある渡島廃棄物処理施設で焼却されます。ところが、燃えないゴミを混入して出す人がいるんですね。「鉄のかたまり」「鉄板」「ボルト」「太い鎖」「鉄パイプ」などなど。このため、施設が損傷して焼却停止などの弊害が。これらの費用、皆さんの払う税金で負担なんですよ。
26 ◎ バカ・アカンベー ・・・・ 成長の一過程の言葉 「2005・9・7」
読売新聞の「育てる」から。埼玉県の38歳主婦の悩み。2歳10ケ月の長女が、食事や着替えなどちょっとしたことを注意すると、「バカ」と言い返す。友達同士のおもちゃの取り合いになった時、「大嫌い」「アカンベー」を連発する、という相談。専門家によれば、「成長の一過程。気にしすぎず、子どもの気持ちを探りながら、対応する」ことでOK。そういえば、私も小さい頃よく言ったなあ。
25 ◎ 女性にまかしとき ・・・・ 天気予報 「2005・9・7」
テレビの天気予報解説は、男の仕事と思っていた。この頃テレビで解説する気象予報士は、若い女性が多いですね。解説も上手でわかりやすい。完全に女性上位の仕事になりましたね。
24 ◎ 粘華微笑 ・・・・ 暗黙知 「2005・9・6」
粘華微笑(ねんげみしょう)=目は口ほどにものをいい、という意味だそう。花を手でつまむことを「粘華」というのだそう。大切な何かを伝える時に、言葉のかわりに一輪の花を渡すことで・・・・・。饒舌者は反省ですね。
23 ◎ 4厄体質 ・・・・ 役所 「2005・9・6」
臼杵市長の幸夢員通信から。{役所には4つの生活習慣が巣くっています。@ 困難を伴うことは、その場で解決しないで先送りする。A 課題は他人あるいは他の部署にタライ回しする。B現実を見ないで先例、横並び、上部の指示判断に従う。C その場限りの行動、異動するから大丈夫、後は野となれ山となれ。} これを放置すると、「職員数肥満症」「財政硬化症」「コスト意識欠乏症」「反応鈍化症」「市民からの信頼失墜症」「奉仕感覚欠乏症」になるという話。身に覚えのある方は、私を含め反省。
22 ◎ 将来の宝 ・・・・ 鉄山湿原 「2005・9・5」
3日・きじひき高原の鉄山(てつやま)湿原を歩いて見た。湿地帯には青紫色のサワギキョウが群生、満開。黄色のサワギク・赤紫色のアザミなど沢山の山野草が咲いています。黒アゲハ蝶は何10匹もミツを求めて群れていました。黒アゲハ6匹が空高くで、航空ショーのように舞っている姿は感激します。この湿地帯、春はミズバショウが楽しませてくれます。散策路はまだ未整備です。国有林監視員の三国実さんが、鉄山地区のさまざまな将来に向けた手入を、ボランティアでしてくれています。ありがたいことです。
21 ◎ さびれる ・・・・ 手を打たなければ 「2005・9・5」
開湯1200年の歴史を持つ東北のひなびた温泉街を歩いた。20軒ほどの小さな宿と数軒の中規模のホテルが立ち並ぶ。勝ち組と負け組みがハッキリわかる。昔ながらの老朽化した宿は、泊り客の車ゼロが目立つ。市町村の将来も、合併の有無によっては勝ち組と負け組みがハッキリする心配があり、この温泉の姿と重なる気がしてならない。
20 ◎ 安心生活 ・・・・ 豊かな田園を残すべし 「2005・9・4」
ヒツジの餌は草である。牧草畑のクローバーや荒れ地の雑草など何でも良い。とにかくヒツジは草がなければ生きてはいけない。一方草の方だが、こちらはヒツジなどいなくても構わない。日光と水、土があればどこでも蔓延る(はびこる)ことができる。生物学では前者を「独立栄養生物」、後者を「従属栄養生物」と分類されている。都市と郊外の関係にも同じことが言える。郊外は、森や川、田や畑など豊かな自然で構成されていて、自立した生命環境だ。半面都市は食料や水、酸素など生命維持の基本要素を郊外に依存しているのである。村岡武司さんの「鈴の音」から。
19 ◎ 残暑 ・・・・ セミの大合唱 「2005・9・4」
函館海洋気象台によると、7月27日の29.2度から、8月25日の27.3度まで30日間連続して夏日(最高気温25度以上)。この間30度以上の真夏日は3日間。今も残暑が続き、いつもの年と違いますね。2日の夕方匠の森公園を散策したら、「セミの大合唱」を聞くことができました。セミが鳴くのは真夏との思いがあり、異変を感じるなあ。
18 ◎ 第一印象がプラスを呼ぶ? ・・・・ パワー名刺 「2005・9・3」
後で「誰だっけ?」と思われるものは意味がない。ほかの人と違いを出し、名刺に仕事をさせよう。若い女性に「名刺」のマナーを学ぶ人が増えているという。「写真や似顔絵を入れる」。「肩書きを代表取締役とせず、変わった名称に」。そういえば、東京の薬品関係の会社の社長さんの名刺に「代表取締役兼営業係」というのがありビックリしたことが。また、臼杵市長の名刺の肩書きには、「特別職・地宝幸務員」。あなたも一考してみては。
17 ◎ まさかー ・・・・ 手術中に患者をゴツン 「2005・9・3」
8月1日の事件。滋賀県・近江市の滋賀病院で、30代の男性医師が、手術中の90代女性を殴ったという。手術の途中・患者が「痛い」と声を上げたことに、「じっとしとけ」「だまっとけ」と暴言を浴びせ殴ってケガをさせたいう。医師は、「切開に入っていたので途中で止めると危険だと思い、おとなしくさせようと思った。というものなんですが・・・・・・。
16 ◎ 年寄りにも似合う ・・・・ 同棲 「2005・9・2」
読売新聞に載った51歳女性の投書。{77歳になる母は、生命保険会社で働くバリバリのキャリアウーマン。24年前に夫である私の父を亡くしたが、今は同じ年齢の男性と一緒に暮らしている。母の古くからの友人で、歌手の北島三郎さんに似ているちょっといい男。その人も元気だった奥さんが急死した。連れ合いを亡くした同志の付き合いが始まったのだ。二人は食事を共にし、出かけるときも一緒。遠く離れている私は仕事が忙しく、なかなか足を運ぶことができないでいるが元気な母からの便りが届くたびに、ほっとしている。「同棲」というと若い人たちの言葉のように思われがちだが、年をとってからの一人暮らしは、寂しいものである。二人一緒なら会話も弾み、笑い声も絶えないだろう。}
15 ◎ 道南のエース「ふっくりんこ」に期待 ・・・・ 将来のエース「おぼろづき」? 「2005・9・2」
北洋銀行の調査によれば、道民の食べている銘柄の第一位は「ほしのゆめ 32%」、「コシヒカリ 20%」、「きらら397 17%」、「あきたこまち 13%」と続く。「ふっくりんこ」「ななつぼし」「おぼろづき」、それにアトピーに効果が期待できる「ゆきひかり」・・・・・・続々とおいしい品種が。食べましょう、今日から北海道米。
14 ◎ 世の中で一番悲しいことは ・・・・ うそをつくこと 「2005・9・1」
心に迷いが生じた時は、福沢諭吉の「心訓」を読もう。@ 世の中で一番楽しく立派なことは、一生涯貫く仕事を持つこと。A 世の中で一番みじめなことは、人間として教養のないこと。B 世の中で一番さびしいことは、する仕事のないこと。C 世の中で一番みにくいことは、他人の生活をうらやむこと。D 世の中で一番尊いことは、人のために奉仕し、けっして恩に着せないこと。E 世の中で一番美しいことは、すべてのものに愛情を持つこと。
13 ◎ 説得力ある話 ・・・・ 塩抜き効果 「2005・9・1」
素人の人から玄人的な話を聞いた。汗をいっぱい出すと、血圧が下がるという。汗といっしょに体内の塩分が出る。塩分が少なくなれば、腎臓への負担が軽くなる。結果、体重が減り、血圧が下がる、というもの。信じるも良し、信じなくても良し。
12 ◎ PR不足? ・・・・ 北海道米のおいしさ 「2005・8・31」
北洋銀行の調査によれば、北海道米の品質・食味は合格点。日本穀物検定協会が実施している食味5段階評価によれば、北海道米は「特A」に次ぐ「A」ランク。新潟岩船産コシヒカリと同等の高い評価になっている。食べない理由アンケートによれば、「昔から府県産を食べているからが30%」「おいしくないイメージがある19.5%」という結果。やはり、食べずぎらいの傾向が感じられますね。PR頑張ろう。
11 ◎ 見た ・・・・ 安心した 「2005・8・31」
27日・土曜日、匠の森公園まで散歩。舗装道路の両側、青紫色の萩が咲き始めてきました。見たいなあと思っていた「トランボ」、大きいのがいたんです。目の前をヒョンピョン。そして5メートル先の高い所へビューンと。バッタのトランボ、見るのは久しぶり、いることに安心しました。
10 ◎ 面白かったなあ ・・・・ たがまわし 「2005・8・30」
小さい頃「たがまわし」をして遊んだなあ。自転車の輪からチューブやスポークを取り除いた輪や桶や樽のたが、これを工夫をこらした棒で押しながら回して遊んだ。最長不倒距離を出すと、鼻高々になったなあ。この遊び、時代にマッチしない遊びになった。
9 ◎ 昔の知恵 ・・・・ 古老の話 「2005・8・30」
金山町・杉沢地区の古老の話。昔は電気がなかった。夜中の緊急事態に備え、家々では杉の皮を乾かして作った「たいまつ」を、20〜30本用意していたという。「どぶろく」は、寒の水を利用して作った。寒の水は雑菌が少ないからだという。
8 ◎ 祝・全国大会第4位 ・・・・ 大野小・6年陸上クラブ 「2005・8・29」
27日・東京国立競技場で行われた全国小学生陸上競技交流大会が、NHKテレビで生中継。皆さんの声援が届き、大野小6年男子が400mリレーで全国第4位にはいりました。7月中旬・函館千代台陸上競技場で行われた全道大会の優勝タイムが52秒13、これを上回る50秒37の記録。選手の久保圭祐くん・池下京佑くん・高橋拓也くん・更科壮太くん・本多正樹くんの大健闘を称えます、そして指導者の斉藤精克先生、ありがとう。
7 ◎ 戦後60年 ・・・・ 九段の母 「2005・8・29」
戦後60年、私は戦後すぐの昭和21年生まれなので、この戦史とともに年を重ねてきたことになる。しかし、戦後生まれなので、悲しい思い・ひもじい思いなどの経験・記憶はない。頭に浮かぶのは、「九段の母」 「上野駅から 九段まで かってしらない じれったさ 杖をたよりに 一日がかり せがれきたぞや 会いにきた」 「空をつくよな 大鳥居 こんな立派な おやしろに 神とまつられ もったいなさよ 母は泣けます うれしさに」。町村長の全国集会が九段会館でよく開かれる。靖国神社もすぐ側。このとき、この軍国歌謡を・・・・口づさみたくなる。
6 ◎ 食べよう ・・・・ おいしい北海道米 「2005・8・28」
北洋銀行の調査によれば、道民の北海道米消費率は58%で低迷しているという。米どころ秋田が96%、宮城が98%、山形は100%、新潟・茨城は88%。日本人主食の米、北海道は作付け面積・日本一というのに、情けないですね。
5 ◎ 異変? ・・・・ ハエが姿くらます? 「2005・8・28」
役場にはクーラーはない。このため夏場は窓を開けて暑さをやわらげます。窓を開けるとハエが入るので、私は常時ハエ叩きを側に置いている。毎年、多い日は20匹も捕る。ところが今年は、ハエ叩きの出番ゼロ。我が家のトイレは汲み取り式。毎年ハエでハエで困っている。うじ殺しも効かない。ところが今年は、ハエが姿を現さない。喜んでいいやら・・・・・・異変を感じます。
4 ◎ 米どころ・期待 ・・・・ 産消協働・効果 「2005・8・27」
北海道庁が提唱している「産消協働」、北海道米の消費拡大起爆政策になることを期待したい。この提唱、「生産者は、地域資源を生かしたモノ・サービスづくりに励む」、「消費者は、北海道産にこだわりを持ち、道産品を優先する」、この協働を通じて自立地域社会をつくることを目的としている。私たちも、まずは道産米を食べることから、「協力」「応援」しましょうよ。
3 ◎ 政府を助ける心がまえ ・・・・ 松下幸之助の言葉 「2005・8・27」
政府は、国民の人気を得なければならないから、なかなか国民に対してイヤなことは言いにくい。だから、だれに対しても、助けましょう、助けましょうと言いがちである。けれども、われわれは政府に頼りすぎてはならない。他をたのまずしてみずからの力で、自分でできる範囲のことを着実にやっていく。そういう気持ちなり態度というものが最も大切であると思う。
2 ◎ 安心 ・・・・ ハンターさん・ありがとう 「2005・8・26」
文月地区・平館さんのデントコーン畑を、断りもなく食い荒らしていた熊五郎さんが、23日・午前5時20分頃仕留められました。オス8歳で、体長170cm、体重130kg。捕獲したのは、猟友会・大野部会の4人のハンターさん。先日来、何日も見張りをしての成果。熊五郎さんに罪はないが、「よかった」。
1 ◎ 気分良好 ・・・・ あいさつ 「2005・8・26」
私の自宅出発は、朝7時40分。途中・ふじの学園自立施設「まるめろ寮」から働き場所に通う、2人の女性と出会います。私の車を覚えていて、笑顔であいさつしてくれます。24日、これにプラス・市渡小の女の子もあいさつしてくれた。「笑顔であいさつ 気持ちいい 一日」、この標語の気分になります。自立寮で仲間と共同生活をしながら働く2人の頑張る姿を見ると、私も負けずに働かなければ・という気持ちになります。
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