住む場所を決め、家を建てる。現実の夢でもあり、日常茶飯事行われていることでもあります。
現在は土地が安い、ふる里だから、会社が近いから、というようなことで決める場合が多いと思われる。
しかし、これからは選ぶ条件が少々違いを見せてくると私は思います。
二十一世紀は、「その町は、私たちに何をしてくれるのだろうか」あるいは「その町に住むと、私たち家族にとって得なことがあるのだろうか」というような、行政のサービス状況や、その町の環境的なものまで含めた、今までと違った感覚、角度により住む町を決める時代になると思っています。
こういう視点に立ち、これからの町づくりをすることが大切です。
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