このごろ、とても信じられない事件が続発し、困った世の中になりました。
教育の大切さ、改めて感じます。
一昔前からすると、親と子が自然の中で触れ合う機会が少なくなり、こういうことが遠因となっているのかもしれません。
大野町では、ふれあいを活発にさせるための体験学習を昨年から始めました。第１回目は稲作体験学習でした。今年はおじいちゃん・おばあちゃんの時代に盛んだった「そば作り」に挑戦です。
ゴルフやパチンコの好きなお父さんも、しばし遊びをお休みして、子供と一緒に青空の下で心地よい汗を流してほしいと思います。
すでにボランティア実行委員会（委員20人）がスタートしました。
育てる場所は、八郎沼パークゴルフ場横の体験ほ場です。
白い花の咲く「キタワセソバ」が20アール（2反歩）、赤い花の咲く「高嶺（たかね）ルビー」を5アール（0.5反歩）植えます。
7月には「まきつけ」、9月には「収穫と乾燥」、10月には「脱穀・調整」、11月には「製粉」し、自ら手打ちして食べるスケジュールです。又、8月下旬には花見、撮影会、コンサート、茶会など盛りだくさんの催しも計画されています。
余談ですが、「赤花そば」は、3年前に私自身畑に作りました。朝晩の寒暖の差が大きくなると赤味が増してきます。ＮＨＫが全道へ生中継してくれたことが印象に残っています。
ぜひ、体験学習隊員となり、そば作りに挑戦されることを通していろいろな方とのふれあいを楽しんでみてはいかがでしょうか。
お願いします。
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お知らせ願えれば幸いです。 |
問合せ先
０１３８（７７）８６１７ 社会教育課です。（町内・町外を問いません。）
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