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No.29  2001.10



◎驚いたあー・・・自分の為なんだがなあ

  大野十字街に交通安全指導で立哨。シートベルトの装着に注目してみた。次から次に未装着の車、くるま、
  車。装着率は6割です。驚きました。
  北海道で大野町は最低から2番目のブービー、と新聞で報じられていたのか゜本当なんですね。
  自分の身を守るためなんです。装着お願いいたします。


◎時代はかわった・・・バス事情

   朝7時半から8時10分までバスの乗客を眺めて見ました。函館方面の2台、渡島大野駅方面の2台が通
   過。ともに乗客は、1人から4人しか乗っていません。昔は大勢の乗客で賑わったのになあ。
   さらにビックリしたのは、通過した4台のバスの運転士、2台が若い女性でした。


◎不可能です・・・きまりを守ることが大切です。

   千代田地区からは、パトカーいつもきて農作業機をつかまえる。本郷地区からは、鹿島神社前で速度違反
   の取締りをし、町内の人をつかまえている。本町地区からも速度違反取締りをヤメテという苦情が寄せられ
   ています。  
   いずれも、パトカーがこないよう、そして取り締まりをしないよう警察に申し入れできないかというものです。
   こういうこと誰が考えたって出来ない相談。困ったなあ。


◎イマイチの原因は・・・隠れた太陽だ
 
   スイカ作り、今年は先輩から技術指導を受け、万全の体制で臨みました。しかし、日照不足、夏場の低温
   が影響して、味がイマイチというオソマツな収穫でした。   
   「太陽のせい」にしたいと思うスイカ作りでした。


◎校長先生にはかなわない・・・朝のあいさつ

   交通安全街頭指導のため、朝の通学時、交通指導員の皆さん・校長先生と立哨。
   どの子もどの子も、校長先生には大きな声で「おはようございます」とあいさつ。


◎元気を無くしている人には・・・花には水です

   友人が、種を採り育てたインパーチェンス、今年も苗をいただき我が家の周りを、赤・紫・白・ピンクで飾るこ
   とができました。
   このインパーチェンスは正直者です。水が不足するとしおれてしまいす。しかし、水を与えるとすぐ元気を取
   り戻します。
   私も若輩者ゆえ小さな苦境に立つことがしばしぱ゛です。でも、誰かさんからの温かい励ましですぐ元気を取
   り戻します。
   「花には水」です。心のこもった水、散水したいですね。


◎庭の係長・・・ヘルメットをかぶりバイクでやってくる

   まもなく80歳の中村さん。特養施設「敬楽荘」庭の除草手伝いをするようになつてから数年たつという。
   「庭の係長だから元気なうちは来るよ」とたのもしい。
   しかも、50ccのバイクに乗って来るんです


◎動く放送席・・・実感こもっていいなあ

   つくしんぼ学級の運動会を参観させていただきました。  。
   放送席が無いんです。先生がワイヤレスマイクを持ち、プログラム、子供達の名簿を手にして子供の前でア
   ナウンスするんです。出場するのは○○さん○○君。遅い子がいれば近くにいってガンバレ、ガンバレ。   
   放送席には、2から3人座りマイクに向かう。この常識が崩れました。
   「つくしはんぼ学級   社会福祉法人・侑愛会」


◎肩こり解消は・・・腰バック

   腰にバックを下げる女性が目立つようになりましたね。疲れがないという。
   そういえば「肩こり」はきくけれど「腰こり」はきいたことがないなあ。
   あなたも下げてみませんか、健康保持のために。



◎これを聞かなきゃ・・・長生きできぬ

  大野町保健センター新築祝会の講演会が、10月20日(土)午後2時から行われます。(せせらぎ温泉隣の
  保健センターで)
  元NHKテレビ体操指導者・輪島直幸さんによる「楽しみながら出来る満点健康法」。
  とっても楽しいお話ですよ。これを学んで長生きしましょう。


◎これが家族愛・・・息子の心配

  84歳、一人暮らしのお年より。
  このほど普通車の免許更新をしました。息子の心配を背に更新は今回限りにするという。
  息子さんは、家を留守にすれば探し回るという。せせらぎ温泉の脱衣所まで探しに来たこともあるという。
  本人は何ともないと思っても、家族は心配するんですよ。この光景わかるなあ。


◎美女10人・・・今年も笑顔でスズメ退治

  案山子さん、少なくなりましたね。
  バアーン、バアーンと音を出すスズメを驚かすものが出来たからなあ。
  今年も、米水田発祥の碑の近くに美女10人、スズメににらみをきかして立っています。
  こういうのどかな風景、見逃しては損ですよ。


◎ビックリしたなあモォー・・・88歳は本当か?

  9月13日、88歳の米寿を迎える皆さん(26人)にお祝い品を持って訪問しました。
  3〜4人の入院者を除くと、皆さん元気はつらつという姿でした。
  文月の方を訪問してビックリしました。「ごめんください」というと、「ハーイ、今したに降りまーす」という元気な
  声。家族の方かなあと思っていたら、88歳の本人が階段をスタスタと降りてきました。


◎職員のすばやい判断・・・たのもしいなあ

  刈り取りを直近に控えた出納や野菜への影響が心配される状況でした。
  11日午前10時15分、大野町災害対策本部を設置し、職員が被害を最小限にする為奮闘しました。
  幸いにも進路がそれて最小限の被害で済みました。
  渡島管内トップを切りいち早く災害本部を設置し活動する行動は、職員のすばやい判断でした。
  ありがたいことです。


◎さあ踊りましょう・・・健康のために

  9月9日、約100人が集まり、渡島管内商工会女性部の研修会が振興センターで開かれました。
  懇親会の余興で、七飯町商工部長の西坂由美子さんが即興で二曲だけ踊られれました。
  お年を召しているのに体のしなやかな踊りです。ビックリしました。
  大野町で開室している健康づくり教室の「手踊り」「フラダンス」,体のためになるということに自信を深めまし
  た。


◎言われてやるのではなく・・・言われなくてもやる

  9月8日は市渡小学校グランドで秋季少年野球大会が行われた。
  ところが、7日は終日雨。グランドの水はけがよいといっても心配です。
  8日朝6時半、グランドへ行ってみて嬉しくなりました。
  7〜8人の選手が、固くなって水はけの悪いホームベース付近の水溜り排水作業に汗を流していました。
  レギュラー1人、あとは控えの子供達です。聞けば心配で自発的に集まってきたと言う。



◎いい音パン・・・神主さんにはかなわない

  大野町各地域の神社の祭典は、9月10日東開発を持って全て終了した。
  神社にいくたび、神主さんの拍手の音には感心する。いい音、パン。
  少しでも近づく音をと思い、あの手この手で打ってはみるものの程遠い音。


◎人柄出るなあ・・・背広にネクタイ、ビシッ

  9月7日に季節保育所の合同運動会がスポーツセンターで行われました。
  子供の応援に、背広にネクタイをビシッと決めた父親が来た。
  そして、写真撮影に応援にと動き回る姿、とても好感が持てました。
  きっと、誠実なパパなのでしょう。


◎ガンバルぞぉー・・・作業員の声が・・・

  大野小学校・南側校舎の建設工事が、ピッチを上げています。
  昨年平行して建てた体育館の窓に「新しい校舎が出来るのを楽しみにしています」という子供達が書いた横
  幕が貼ってあります。
  現場で作業している人たちの励みになっていると感じました。
  小さな心遣い、大切なことですね。


◎運動会の実感出る・・・各国の国旗

  9月7日・8日に季節保育所、大野第1保育園の運動会が行われました。
  しかし、生憎の雨でグランドコンディションは悪くスポーツセンターが会場でした。
  でも、貼られた万国旗が運動会の雰囲気をかもし出すから不思議ですね。


◎いつも感心しています・・・住職の小さな作業

  本郷は大郷寺さん。ここで行われるお通夜に参列し、感心されることがあります。
  読経が終わると説教が始まります。説教は1m四方で高さ40cmほどの座台に座って話すならわしになってい
  るようです。
  説教時は、当寺以外のお坊さんが行うことが多いんです。
  感心することは、この座台を読経が終わると大郷寺住職自らが運んできて設置することなんです。
  大勢の参列者の見守る中をです。葬儀屋さんや若い坊さんにやらせず自分自身で。


◎方角が見当つかなくなります・・・根曲がり竹の中

  山菜どりでの迷い人、今年も北海道警察のヘリコプター出勤の騒ぎもありました。
  私に提言する人がいます。「携帯電話を持たせることを義務付けよ」
  通信圏外(電波が届かない)が多いからなあと言うと、
  「電波が届かない所には入山しないと言う条例を作ればよい。」
  良い意見とは思うのですが。
  結論は、不案内の方は、頂くことを心がけることですよ。



◎飲んでみたいなあ・・・家族のために作る完熟トマトジュース

  農業振興センターだより(9月号)に次のことが載っています。
  センター特産品開発室で女性団体が自宅で収穫したトマトを使い作ったトマトジュース。
  視察で訪れた南幌町農業委員の方に試飲サービス提供したところ、おいしさのあまりにトマトの種類や作り
  方など質問が矢継ぎ早にあったと言う。更にお代わりの注文、大変喜ばれたと言うきじです。
  農家の方が、家族のために作る完熟トマトジュースは格別な味なんでしょう。


◎民謡大好きな人・・・耳よりな話

  せせらぎ温泉ボランティア公演協力者、山村基武先生のおはからいで、民謡・民舞の北海道道南連合大会
  が中央公民館で開かれることになりました。10月6日〜10月7日の2日間。入場は無料だという。
  6部門で代表資格を競うもので、大野町内81歳の方も代表を目指して練習に励んでいるといいます。
  聞き逃すことことの無いようご注意を。


◎笑ってしまいました・・・どこで誰が勘違い?

  人から人へ伝わる話。3人目、4人目になると内容が一変することもありますね。
  以前に、日曜の夜に父が体調を崩し、私の車で夜間救急病院に連れて行ったことあります。
  かぜということで薬を頂き安心して帰ったことがあります。
  ところが、次の朝知人からお見舞の電話によると救急車で運んだことになっていました。
  更に、次の方からは救急車で運ばれ入院していたことになっていました。
  「どちらの病院ですか」これには笑ってしまいました。
  こういう経験ありませんか。



◎高い所ほど・・・水は大切に

  きじひき高原キャンプ場は標高400mに位置しています。
  春から秋にかけて、遠くからたくさんのキャンパーがきます。
  水施設はタンク式です。従って、タンクを空っぽにすると大変なんです。
  ところが、スイカを冷やすため、水道を出しっ放しにしての水不足苦情が多いんです。
  高い所ほど、水は大切に大切にして欲しいなあ。

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